★札幌もバス路線・便数が縮小―。JRだけではなくバス、お前もか?! ― 2024年03月21日 09:47
人口200万人の札幌市―。札幌発のJRで「学園都市線」というのがあります。「桑園駅」から北に向かい、観光スポットして発展するだろうチョコレート工場がある「ロイズ駅」を過ぎて、「当別」「医療大学」に向かうので「学園都市線」。その大学がすべて「北広島市のファイターズ球場エスコン・フィールドのそばに全面移転する!という衝撃で、町の経済活動が一挙に下落する見通しです。ということで,数年後には「学園都市線」ではなく「ロイズ・チョコレート工場線」に改名される?!
鉄路が廃止されていく時代かあ…と思っていたら、何のことはない、運転手不足・低収入のため、普通のバス路線もどんどん廃止・減便されています。小さな町や村に行くのはマイカーかハイヤーか…と思っていたら、大都市・札幌市も状況は同じなんですね、バス路線の廃止や減便のニュースが矢継ぎ早に入ってきます―!
○観光って、何だあ?!
と、思っていたら、札幌JR駅や地下鉄「真駒内駅」から温泉地・定山渓に向かうバスが観光客で満員!地元の人が乗れない事態となり、京都の惨状と似た現象も起きています。とか、すでに小樽駅周辺は、外国人観光客が手配した白タク(二種免許のない運転手)の車があふれて、コンビニ駐車場に長時間停車している等々。
誰のための町・街なのか、良く分からない時代になっていますー。
鉄路が廃止されていく時代かあ…と思っていたら、何のことはない、運転手不足・低収入のため、普通のバス路線もどんどん廃止・減便されています。小さな町や村に行くのはマイカーかハイヤーか…と思っていたら、大都市・札幌市も状況は同じなんですね、バス路線の廃止や減便のニュースが矢継ぎ早に入ってきます―!
○観光って、何だあ?!
と、思っていたら、札幌JR駅や地下鉄「真駒内駅」から温泉地・定山渓に向かうバスが観光客で満員!地元の人が乗れない事態となり、京都の惨状と似た現象も起きています。とか、すでに小樽駅周辺は、外国人観光客が手配した白タク(二種免許のない運転手)の車があふれて、コンビニ駐車場に長時間停車している等々。
誰のための町・街なのか、良く分からない時代になっていますー。
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★絶好調の神経痛―! 昔は「激痛療法」。今はエリクソン催眠かなあ… ― 2024年03月19日 14:39
「腰椎4番、5番のつながりのトラブルから来る座骨神経痛―」といった話でしたが、左足―臀部・太股の裏・ふくらはぎ・足首に激痛が走り、左足が痺れている、ことになりました。やれやれです…。
○「激痛療法」とは、激痛になる直前で動きを寸止めして、どこから激痛が走るかを体感し、どこまでなら何とかなるかを体験的に修得する方法―。
数年前になった「左足全体の帯状疱疹」、そのときに痛かった左足の神経がお尻から足首まで同じように痛む。「…そういうように神経が走っているんだなあ…」と、のんびり痛がっているわけにはいかないレベルまでに入ったようで、「寄る年波…」ということですねっ。
痛み止めもたいして効かないし、副作用もいやなので、ちょっとした動き方の工夫やら心理的な「思い方」などをいろいろと試していますが、今のところは少し成果があるくらい。もう少し修行しなければっ!
○「心身の痛み」についての最終的な心理的解決法は「注意を逸らすこと」― エリクソンによる催眠… 末期のガンで痛み止めも効かない患者が、エリクソン先生による催眠療法を受けました。想像力豊かな患者と見抜いたエリクソン先生は「…今、ドアから虎が入ってくる!」と言うと、患者さんはビックリして―。「…で、驚いているときは、身体の痛みはあるけれども、感じていませんでしたね」という説明に納得した患者さん。病院に戻り、痛み止めも効かないのにあまり痛がらないので不思議に思った看護師さんが尋ねました―「大丈夫ですか?」。
患者さん「はい、私のベッドの下に虎が一頭いるんです!」と答え、痛みが走ったときには、「ベッドの下から虎が出てきて噛まれるの図!を想像して」(催眠暗示も効いていて…)、「大丈夫なんです」と説明しても、看護師さんは「…末期ガンでとうとう頭もおかしくなったのかしら…」と思っていた、という実話です。
末期…ならば、モルヒネなどの緩和措置が普通ですが、催眠にも凄いものがありますね。
○「激痛療法」とは、激痛になる直前で動きを寸止めして、どこから激痛が走るかを体感し、どこまでなら何とかなるかを体験的に修得する方法―。
数年前になった「左足全体の帯状疱疹」、そのときに痛かった左足の神経がお尻から足首まで同じように痛む。「…そういうように神経が走っているんだなあ…」と、のんびり痛がっているわけにはいかないレベルまでに入ったようで、「寄る年波…」ということですねっ。
痛み止めもたいして効かないし、副作用もいやなので、ちょっとした動き方の工夫やら心理的な「思い方」などをいろいろと試していますが、今のところは少し成果があるくらい。もう少し修行しなければっ!
○「心身の痛み」についての最終的な心理的解決法は「注意を逸らすこと」― エリクソンによる催眠… 末期のガンで痛み止めも効かない患者が、エリクソン先生による催眠療法を受けました。想像力豊かな患者と見抜いたエリクソン先生は「…今、ドアから虎が入ってくる!」と言うと、患者さんはビックリして―。「…で、驚いているときは、身体の痛みはあるけれども、感じていませんでしたね」という説明に納得した患者さん。病院に戻り、痛み止めも効かないのにあまり痛がらないので不思議に思った看護師さんが尋ねました―「大丈夫ですか?」。
患者さん「はい、私のベッドの下に虎が一頭いるんです!」と答え、痛みが走ったときには、「ベッドの下から虎が出てきて噛まれるの図!を想像して」(催眠暗示も効いていて…)、「大丈夫なんです」と説明しても、看護師さんは「…末期ガンでとうとう頭もおかしくなったのかしら…」と思っていた、という実話です。
末期…ならば、モルヒネなどの緩和措置が普通ですが、催眠にも凄いものがありますね。
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★札幌市-バス地下鉄の敬老パス廃止? ひどい提案でそれでは困りますー ― 2024年03月15日 09:43
3月になると札幌市から「敬老パス」申し込みが来ます。年間に最大で7万円くらいまでのバス・地下鉄・市電が2万円程度の支出で乗れる!という優れものです。ありがたい! しかし、市は「負担が大きすぎる」ということで新しいやり方を提案しましたが、これが噴飯物です。(驚いて、口からメシが吹き出る)。
何だか知らないけれど、市内のどこかでやるらしい、内容も良く分からない「体操?ウォーキング?エクササイズ?」に出ると「最大2万円」分のポイント=乗車料金がもらえます―。その代わり、今までの敬老パスは全面廃止!という…。
札幌市は「市民の声は聞かないで、市側の都合で冬期オリンピックを呼ぶ」と決めました。市民に対するそういった前科で信用失墜している市側の「敬老パス改悪」―というようにしか見えないし、高齢の利用者側の意見を全く聞かずに提案した「説明会」は大紛糾でしたっ!
誰がこんなことを考えたかを見てみると、「有識者ユーシキシャ」会議(市側の意見に近い人たちだけを集めた会議…)と若者によるディスカッションだったらしいのです。バカ者めが!と思わず憤りました。(いきどおる)…。
1)どんなものか分からず、効果も不明な「健康エクササイズ?」を、どこでいつやるんですか?
高齢者の皆さんはこのインフレで、特に60-65歳では当然ながらまだ働いているのです。それ以上の高齢者でも、それぞれに意味があり手応えのある行き先で用事をしたり働いたりするために出かけているわけです。
そうした出勤・退勤の時間に合わない、市がおざなりでやるようなイベント会場まで、わざわざ出かけられますかッ。市側のイベントに合わせて…そんなに余裕があるような高齢者が何パーセント居るか、きちんと調べたのかしら?
2)自分の用事ならば、神経痛や故障やケガで足腰が痛くても何とかバス・地下鉄・市電を乗り継いでいくけれど、そうでもないなら行かないなあ―
ウォーキングなどのエクササイズができない、痛くてつらい高齢者が多い中、市が一方的に「痛みに関わらず出て来て参加すれば金をやる!」というのは、お門違いもはなはだしい。
3)そこまでいくための交通費は自前なんですからねー
自分で交通費を払って出かけて参加して、最大で2万円(年額?!)もらえるにしても、往復で仮に500円かかるとして、一回あたり1-2時間のイベントだとして、1500円以上ゲットできないならば行かないです。予算逼迫の折、大盤振る舞いにはならずケチケチなイベントだろうし、人集めの宣伝費の方が高くつくんじゃないのだろうか…。その割に内容がつまらなかったら、二度と行かない…。
4)参加して「スマホ?のアプリ?」でポイントを溜めると、最大2万円の交通費がゲットできるって?!
(スマホを持って来い―というのですが) スマホを提供してくれるとか?! アプリを入れてくれて使い方を説明してくれる―ようなサポートをしてもらえないと難しいでしょうねえ…。その人件費などは?!
○高齢者の団体などが現行「敬老パス」維持の署名を集めています! 大半の高齢者は<「年額最大7万円まで」ではなく「年額最大5万円までの割引に減額させてくださいー」などの穏当な提案>には反対しないでしょうね…。2万円を支出してプラス3万円分まで乗れる―。
何だか知らないけれど、市内のどこかでやるらしい、内容も良く分からない「体操?ウォーキング?エクササイズ?」に出ると「最大2万円」分のポイント=乗車料金がもらえます―。その代わり、今までの敬老パスは全面廃止!という…。
札幌市は「市民の声は聞かないで、市側の都合で冬期オリンピックを呼ぶ」と決めました。市民に対するそういった前科で信用失墜している市側の「敬老パス改悪」―というようにしか見えないし、高齢の利用者側の意見を全く聞かずに提案した「説明会」は大紛糾でしたっ!
誰がこんなことを考えたかを見てみると、「有識者ユーシキシャ」会議(市側の意見に近い人たちだけを集めた会議…)と若者によるディスカッションだったらしいのです。バカ者めが!と思わず憤りました。(いきどおる)…。
1)どんなものか分からず、効果も不明な「健康エクササイズ?」を、どこでいつやるんですか?
高齢者の皆さんはこのインフレで、特に60-65歳では当然ながらまだ働いているのです。それ以上の高齢者でも、それぞれに意味があり手応えのある行き先で用事をしたり働いたりするために出かけているわけです。
そうした出勤・退勤の時間に合わない、市がおざなりでやるようなイベント会場まで、わざわざ出かけられますかッ。市側のイベントに合わせて…そんなに余裕があるような高齢者が何パーセント居るか、きちんと調べたのかしら?
2)自分の用事ならば、神経痛や故障やケガで足腰が痛くても何とかバス・地下鉄・市電を乗り継いでいくけれど、そうでもないなら行かないなあ―
ウォーキングなどのエクササイズができない、痛くてつらい高齢者が多い中、市が一方的に「痛みに関わらず出て来て参加すれば金をやる!」というのは、お門違いもはなはだしい。
3)そこまでいくための交通費は自前なんですからねー
自分で交通費を払って出かけて参加して、最大で2万円(年額?!)もらえるにしても、往復で仮に500円かかるとして、一回あたり1-2時間のイベントだとして、1500円以上ゲットできないならば行かないです。予算逼迫の折、大盤振る舞いにはならずケチケチなイベントだろうし、人集めの宣伝費の方が高くつくんじゃないのだろうか…。その割に内容がつまらなかったら、二度と行かない…。
4)参加して「スマホ?のアプリ?」でポイントを溜めると、最大2万円の交通費がゲットできるって?!
(スマホを持って来い―というのですが) スマホを提供してくれるとか?! アプリを入れてくれて使い方を説明してくれる―ようなサポートをしてもらえないと難しいでしょうねえ…。その人件費などは?!
○高齢者の団体などが現行「敬老パス」維持の署名を集めています! 大半の高齢者は<「年額最大7万円まで」ではなく「年額最大5万円までの割引に減額させてくださいー」などの穏当な提案>には反対しないでしょうね…。2万円を支出してプラス3万円分まで乗れる―。
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★高齢者はなぜ歩くのが遅いか問題?! 理由が判明! ― 2024年03月13日 08:12
元気に闊歩し軽々と踊ったりしていた若い頃、「お年寄りは歩くのが遅いなあ…」と思いながら、追い抜いて歩いておりました。「…どうして遅いのかなあ…」と何となく不思議に思っていましたが、その理由を身をもって体験中の私です―。
○理由その1 「心肺機能が低い」ので呼吸がつらいし、心臓もやや苦しい…。
4-5年前、心臓や血圧関係の投薬を受けるようになって、実によく分かりました。速く歩くと息も胸もつらいので、ゆっくり歩くしかないんだよ。
○理由その2 左足の神経痛ですね。
先週、整形外科で「左大臀筋、太股の裏、ふくらはぎ、足首― 左足の痛みは腰痛の問題からくる、座骨神経系…まあ座骨神経痛ですね」と言われて、初めてリハビリ科に送られました。腰椎伸ばし、背筋マッサージ等々…。
今も,かなり痛いので、左足に体重をかけられず、その結果、ようやく歩くような状態です。それでも、踊ったりしないといけない場面(教えていたりするしね)では、我を忘れて普通に動きます。終わってからの帰り道では、その反動で足がひどく痛むので、ゆっくりしか歩けない―!!
ということで、苦笑い(にがわらい)やら馬鹿笑いやらで対応しながら、痛みが回避できるような脚・腰・足の角度や動かし方などの専門家たらんと奮闘中です。ということで大変になると,ブログを書いているような余裕がなくなります…。今まで、楽で良い日々を過ごしていたようです…(~_~v。
○理由その1 「心肺機能が低い」ので呼吸がつらいし、心臓もやや苦しい…。
4-5年前、心臓や血圧関係の投薬を受けるようになって、実によく分かりました。速く歩くと息も胸もつらいので、ゆっくり歩くしかないんだよ。
○理由その2 左足の神経痛ですね。
先週、整形外科で「左大臀筋、太股の裏、ふくらはぎ、足首― 左足の痛みは腰痛の問題からくる、座骨神経系…まあ座骨神経痛ですね」と言われて、初めてリハビリ科に送られました。腰椎伸ばし、背筋マッサージ等々…。
今も,かなり痛いので、左足に体重をかけられず、その結果、ようやく歩くような状態です。それでも、踊ったりしないといけない場面(教えていたりするしね)では、我を忘れて普通に動きます。終わってからの帰り道では、その反動で足がひどく痛むので、ゆっくりしか歩けない―!!
ということで、苦笑い(にがわらい)やら馬鹿笑いやらで対応しながら、痛みが回避できるような脚・腰・足の角度や動かし方などの専門家たらんと奮闘中です。ということで大変になると,ブログを書いているような余裕がなくなります…。今まで、楽で良い日々を過ごしていたようです…(~_~v。
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★反プーチンのナワリヌイ氏死去、モスクワで葬儀・埋葬されました。 ― 2024年03月10日 17:14
北極圏の監獄で死亡した反プーチンのナワリヌイ氏。懲罰房に何度も入れられる際、マイナス30度の外気の中、懲罰房まで歩かされ、そこで倒れて「血栓…」ではなく、低体温症ないし凍死させられた(状況)という記事が出ていました。
母親の要求により遺体は10日間後ほどに母親に確認されました。その後、モスクワに移送、数百人の市民が見守る中、ロシア正教会の教会にて葬儀が行われ埋葬されました。プーチン体制を維持し守るため、傀儡の司法体制を駆使して投獄、そしてロシア大統領選挙の前に殺戮…というシナリオ通りだったようです。
「基本的人権」― 生きる権利などが、時の政府や政権によって左右されないでいることの重みをあらためて感じています。アメリカのトランプは「ユダヤ人を虐殺したヒットラー」を讃え、「プーチンはよくやっている」等とうそぶいています。そんな人にアメリカは権力を持たせるのでしょうか…。
母親の要求により遺体は10日間後ほどに母親に確認されました。その後、モスクワに移送、数百人の市民が見守る中、ロシア正教会の教会にて葬儀が行われ埋葬されました。プーチン体制を維持し守るため、傀儡の司法体制を駆使して投獄、そしてロシア大統領選挙の前に殺戮…というシナリオ通りだったようです。
「基本的人権」― 生きる権利などが、時の政府や政権によって左右されないでいることの重みをあらためて感じています。アメリカのトランプは「ユダヤ人を虐殺したヒットラー」を讃え、「プーチンはよくやっている」等とうそぶいています。そんな人にアメリカは権力を持たせるのでしょうか…。
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★雪下キムチは少し凍って、北海道名物「ニシン漬け」風に旨い! ― 2024年03月06日 17:58
すこし体調を崩してブログは書けず仕舞いでしたー。シップを貼って痛みを抑えながら再開…。あ、特に誰も期待していないっ…とは言わずにどうぞ (~_~;。
○窓の下、屋根から落雪直撃の場所に埋設した雪下キムチ― 美味しかった!
ふたを開けてみると、すこし凍っていてシャリシャリしています。食べてみると、発酵が抑えられていて酸っぱさが進まず期待通り! 良かった、良かった。韓国製造のキムチ、美味しかったです。
○「ニシン漬け」― 12月とか雪が降り零下になったとき、樽の中には、ぶつ切りの大根、大きく切ったギシギシ言うキャベツ、ぶつ切りの身欠きニシンと麹と塩、そして千切りにしたニンジンを飾りのようにちらして投入。零下の物置とかにしばらく置いていると、凍ったりしながら発酵してフツフツと炭酸ガスも発生。
樽の表面の氷をぶち割って、氷と一緒にニシン漬けをドンブリに取って、温かい家に戻り、バリバリと歯ごたえのあるニシン漬けをいただくのです―。ドブロクのように炭酸がプチプチと口を刺激するくらいなので、ある程度凍らないとすぐに酸っぱくなります。ということで、雪下キムチはニシン漬けからの発想でしたね。
今はもう、あの懐かしい凍ったニシン漬けは珍しく、スーパーとかで売っているものは、ぬるくて柔らかくて歯ごたえのない代物で、残念です。
○窓の下、屋根から落雪直撃の場所に埋設した雪下キムチ― 美味しかった!
ふたを開けてみると、すこし凍っていてシャリシャリしています。食べてみると、発酵が抑えられていて酸っぱさが進まず期待通り! 良かった、良かった。韓国製造のキムチ、美味しかったです。
○「ニシン漬け」― 12月とか雪が降り零下になったとき、樽の中には、ぶつ切りの大根、大きく切ったギシギシ言うキャベツ、ぶつ切りの身欠きニシンと麹と塩、そして千切りにしたニンジンを飾りのようにちらして投入。零下の物置とかにしばらく置いていると、凍ったりしながら発酵してフツフツと炭酸ガスも発生。
樽の表面の氷をぶち割って、氷と一緒にニシン漬けをドンブリに取って、温かい家に戻り、バリバリと歯ごたえのあるニシン漬けをいただくのです―。ドブロクのように炭酸がプチプチと口を刺激するくらいなので、ある程度凍らないとすぐに酸っぱくなります。ということで、雪下キムチはニシン漬けからの発想でしたね。
今はもう、あの懐かしい凍ったニシン漬けは珍しく、スーパーとかで売っているものは、ぬるくて柔らかくて歯ごたえのない代物で、残念です。
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★韓国キムチー! 窓の外の雪に埋めました:スープカレーな私 ― 2024年02月29日 18:28
最初のスープカレー、「カレーのルーを薄めたようなものだろう…」と無知丸出しでしたが、知人に誘われて仕方なく向かいました。20数年も前だったか覚えていませんが、まだメジャーになる前のこと。
さらさらスープのスープカレーに初めて出会って、本当にショックでした。こんなに凄い食べ物があるのか! チキンや野菜の素揚げも良かったなあ…。
○やや近くの所に「そば屋だったけれど、香辛料を勉強しているうちにスープカレー屋になってしまった」お店などなど。
そんなこんなで、スープカレー遍歴を短期間しておりましたが、お店によって使う香辛料が脳のどの部分に効くかが違っていて、「食」というよりは「脳身体反応と香辛料…」みたいな時期もありましたねえ。
○「最近のキムチは、甘くて日本人向きになっていて嫌いだ!」
ということであまり食べないでおりましたが、最近、「韓国仕込み」のしっかりしたキムチを購入。(探せばいろいろあったのね…)
甘ったるくなく塩辛いわけではなく、食べた後に頭頂部や禿頭部から一気に発汗する適切な辛さ!
すぐに食べきるのはもったいない。でも冷蔵庫だとすぐに酸っぱくなるので、窓の下の雪の中に埋めておくことにしました。雪の中は零度前後なので凍っても大したこともなく、発酵も少し緩和されて味が維持されるはず…。楽しみが少し延長されますー。
あっ?! 大谷翔平が明日、結婚会見!?
さらさらスープのスープカレーに初めて出会って、本当にショックでした。こんなに凄い食べ物があるのか! チキンや野菜の素揚げも良かったなあ…。
○やや近くの所に「そば屋だったけれど、香辛料を勉強しているうちにスープカレー屋になってしまった」お店などなど。
そんなこんなで、スープカレー遍歴を短期間しておりましたが、お店によって使う香辛料が脳のどの部分に効くかが違っていて、「食」というよりは「脳身体反応と香辛料…」みたいな時期もありましたねえ。
○「最近のキムチは、甘くて日本人向きになっていて嫌いだ!」
ということであまり食べないでおりましたが、最近、「韓国仕込み」のしっかりしたキムチを購入。(探せばいろいろあったのね…)
甘ったるくなく塩辛いわけではなく、食べた後に頭頂部や禿頭部から一気に発汗する適切な辛さ!
すぐに食べきるのはもったいない。でも冷蔵庫だとすぐに酸っぱくなるので、窓の下の雪の中に埋めておくことにしました。雪の中は零度前後なので凍っても大したこともなく、発酵も少し緩和されて味が維持されるはず…。楽しみが少し延長されますー。
あっ?! 大谷翔平が明日、結婚会見!?
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★反プーチンのナワリヌイ氏の遺体… ロシア人の半数が「なんだっけ?」 ― 2024年02月28日 15:33
反プーチンの活動家・弁護士として、かつて大統領選を目指していたナワリヌイ氏、モスクワ近郊の監獄から北極圏の酷寒の監獄(マイナス30-40度)に移動させられました。ニュースによれば「300回以上の懲罰房行き」等々。
そして、先日、「散歩後に体調が悪くなり…」死亡しました。母親が遺体に会えるまで一週間以上かかりました。ナワリヌイ氏の奥さんは「前回毒殺されかかった神経毒「ノビチョク」が今回も使われて、遺体から消えるために時間を稼いでいる―」とコメントしていました。
ロシア国内では、半数近くのロシア人が「ナワリヌイ?死亡?」という反応だと報道されています。反体制派の活動は、ロシア政府が牛耳っている報道には全く出てこないまま経過してしまい、さらに2年にわたるウクライナ侵攻の陰に隠されていた状況です。
ロシアがウクライナ侵攻を始めた2年前、ロシアの新興財閥オリガルヒの人たちの中から、自殺?事故?事件?で死亡した人たち、飛び降り自殺、家族全員が射殺、溺死・墜落死、交通事故死など様々な死亡記事が出ました。ロシアでのニュースによると、「自殺なのか?事故なのか?事件なか?」と「?」がつくような伝え方でした。しかし、実際はロシア連邦保安庁=FSB(国民を監視する官庁:前身はKGB…)の仕業を示すような証拠が毎回のように出ていました。神経毒のノビチョクもそうですが、使われた銃はFSB職員専用の銃であるとか、事件前にFSB関係者が活動して動画や証拠等々です。ちなみに、ナワリヌイ氏は、自分の暗殺計画をFSB関係者が実行したこと示す電話会話を公開していました。
○「逆らうと、こういう目に遭うのだ」というプーチンさんの証拠付きの「自殺?事故?事件?」。プリゴジンの飛行機墜落も―。
というようにして、ロシア国民が逆らえないような恐怖のシステムを長年にわたって作り上げてきた―というのが専門家の見立てです。臆病に小さなリスクにも細かく対処して支配する、プーチンによる30年以上にわたる政治手法の成果?!といえるようです。
東ベルリンに官僚として住んでいたプーチンは、「ベルリンの壁」が突然崩壊して、ロシアが実効支配していた東ドイツも一挙に崩壊。東ベルリンから命からがら逃げ出して、モスクワではしばらくタクシー運転手として生計を立てていた…。その彼は、この30年の間、例えばエリツィンの政敵を失脚させるなどして、共産党の上り会談を駆け登りました。そして今は、ロマノフ王朝もとえ共産党を土台にした「プーチン王朝」・プーチン帝政ロシア王国の夢を見続けているようです―。
そして、先日、「散歩後に体調が悪くなり…」死亡しました。母親が遺体に会えるまで一週間以上かかりました。ナワリヌイ氏の奥さんは「前回毒殺されかかった神経毒「ノビチョク」が今回も使われて、遺体から消えるために時間を稼いでいる―」とコメントしていました。
ロシア国内では、半数近くのロシア人が「ナワリヌイ?死亡?」という反応だと報道されています。反体制派の活動は、ロシア政府が牛耳っている報道には全く出てこないまま経過してしまい、さらに2年にわたるウクライナ侵攻の陰に隠されていた状況です。
ロシアがウクライナ侵攻を始めた2年前、ロシアの新興財閥オリガルヒの人たちの中から、自殺?事故?事件?で死亡した人たち、飛び降り自殺、家族全員が射殺、溺死・墜落死、交通事故死など様々な死亡記事が出ました。ロシアでのニュースによると、「自殺なのか?事故なのか?事件なか?」と「?」がつくような伝え方でした。しかし、実際はロシア連邦保安庁=FSB(国民を監視する官庁:前身はKGB…)の仕業を示すような証拠が毎回のように出ていました。神経毒のノビチョクもそうですが、使われた銃はFSB職員専用の銃であるとか、事件前にFSB関係者が活動して動画や証拠等々です。ちなみに、ナワリヌイ氏は、自分の暗殺計画をFSB関係者が実行したこと示す電話会話を公開していました。
○「逆らうと、こういう目に遭うのだ」というプーチンさんの証拠付きの「自殺?事故?事件?」。プリゴジンの飛行機墜落も―。
というようにして、ロシア国民が逆らえないような恐怖のシステムを長年にわたって作り上げてきた―というのが専門家の見立てです。臆病に小さなリスクにも細かく対処して支配する、プーチンによる30年以上にわたる政治手法の成果?!といえるようです。
東ベルリンに官僚として住んでいたプーチンは、「ベルリンの壁」が突然崩壊して、ロシアが実効支配していた東ドイツも一挙に崩壊。東ベルリンから命からがら逃げ出して、モスクワではしばらくタクシー運転手として生計を立てていた…。その彼は、この30年の間、例えばエリツィンの政敵を失脚させるなどして、共産党の上り会談を駆け登りました。そして今は、ロマノフ王朝もとえ共産党を土台にした「プーチン王朝」・プーチン帝政ロシア王国の夢を見続けているようです―。
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★新たにアイヌ語に向かう―。 映画「ゴールデン・カムイ」はこれから… ― 2024年02月24日 13:47
ネットなどでマンガや動画「ゴールデンカムイ」は見られるようですが、実写版の映画の評判が良いみたいなので、まずは映画を見に行こうかと思っています。
20年以上前になるかな、千歳在住の中年のアイヌ女性でアイヌ刺繍や踊りをしている人と縁があり、お世話になったことがあります。「自分以外は神様・カムイ…」といった言葉を聞いて、自然の中で動物や植物の命を戴いている…感じが伝わりました。数千年も狩猟採取で存続してきた人達の在り方というか、いろいろと思うことがありました。
「行者ニンニク (プクサ)などを、食べられないほどたくさん採っている和人(シサム)は困るよね…」とか、昔、北海道に和人が入ってきた頃、作物も取れなくて真冬になり食べ物もなく、和人の家では寒さに耐えられず、乳飲み子をアイヌの家の前に置いて去っていった話―。それで、和人の乳飲み子を家族として育てたということが沢山あってね…等々。厳しい自然の中でお互いに支え合うという文化のように思いました。
20年以上前になるかな、千歳在住の中年のアイヌ女性でアイヌ刺繍や踊りをしている人と縁があり、お世話になったことがあります。「自分以外は神様・カムイ…」といった言葉を聞いて、自然の中で動物や植物の命を戴いている…感じが伝わりました。数千年も狩猟採取で存続してきた人達の在り方というか、いろいろと思うことがありました。
「行者ニンニク (プクサ)などを、食べられないほどたくさん採っている和人(シサム)は困るよね…」とか、昔、北海道に和人が入ってきた頃、作物も取れなくて真冬になり食べ物もなく、和人の家では寒さに耐えられず、乳飲み子をアイヌの家の前に置いて去っていった話―。それで、和人の乳飲み子を家族として育てたということが沢山あってね…等々。厳しい自然の中でお互いに支え合うという文化のように思いました。
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★突然の豪雪! 古めの住宅地、両隣りは高齢でそろそろ除雪が難しいな… ― 2024年02月23日 11:21
札幌は昨日、突然の「豪雪警報!」でした。ずーっと降り続けて、夜遅く、仕事場の駐車場に出てみると、20-30センチの雪が車の屋根に積もり、車の場所まで、ふくらはぎ近くまで雪にぬかりながら向かいます。場所によっては30-40センチ近くも積もっています。低めのブーツなので、足を運ぶたびに足首から靴に雪が入ってきます。
えーい、夜だしね…ズボンのベルトを緩めてみると、昔の「腰パン…」だったかな…だらしない感じでズボンが下がり足首まで届いたので、靴には雪が入らず大助かりです!これで何とか車までたどり着く―。
○右隣の家は80代高齢者で腰痛持ち。左隣の家は心肺機能低下で入院して戻ってきた70代高齢者…。
朝は積もった雪の除雪ですが、いつもきちんと雪かきする右隣はまだそのまま…。一軒家の住宅街、さすがに除雪ができなくなると、近々、家を売るなどして「施設行き」ですねえ…。左隣は、スコップを立ててその上に両腕を乗せて、ゼイゼイ言いながら休み休みの除雪です。
明日、明後日、近々、私も左隣オヤジの状態から、右隣のようになるのだなあ…と、近未来の前例を見ながら、大汗をかいて除雪します。
「雪国では、除雪ができなくなったら施設行き…」とつぶやきながら…。
えーい、夜だしね…ズボンのベルトを緩めてみると、昔の「腰パン…」だったかな…だらしない感じでズボンが下がり足首まで届いたので、靴には雪が入らず大助かりです!これで何とか車までたどり着く―。
○右隣の家は80代高齢者で腰痛持ち。左隣の家は心肺機能低下で入院して戻ってきた70代高齢者…。
朝は積もった雪の除雪ですが、いつもきちんと雪かきする右隣はまだそのまま…。一軒家の住宅街、さすがに除雪ができなくなると、近々、家を売るなどして「施設行き」ですねえ…。左隣は、スコップを立ててその上に両腕を乗せて、ゼイゼイ言いながら休み休みの除雪です。
明日、明後日、近々、私も左隣オヤジの状態から、右隣のようになるのだなあ…と、近未来の前例を見ながら、大汗をかいて除雪します。
「雪国では、除雪ができなくなったら施設行き…」とつぶやきながら…。
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