増加傾向…:04/10日 道。感染2274人:[図・更新]|避難民はシベリア送り?!2022年04月10日 09:59

 北海道の感染者は昨日よりは60人程減りましたが、先週の同じ曜日からは500人ほどの増加です。八日連続で前週の同じ曜日よりも増えています。
 新規クラスターは、函館の2件:高校(7人)、幼稚園(職員と幼児、7人)でした。以下は新聞のタイトルです―

・感染増 地方で顕著 先月以降9県で最多
・専門家 「第七波」の声


○ロシアはウクライナ人をシベリア・極東などに大量移送40万人?!

 ウクライナ東部の新ロシア派地域から連行された約40万人のウクライナ人が、シベリア・極東に移送されている、という発表がウクライナ政府からありました。
 ロシアはスターリン時代から、政府に刃向かう反対派地域の住民を数千から数万人の規模でシベリアなどの僻地に送り込む…という方法を使っています。多くは開拓が進んでいない地域に送られ、食料も確保できず餓死者が出るような地域に平然と送り込んでいました。現状では 、ウクライナ人はパスポートが取り上げられ、2年間労働が終わるまでは移動が許されない等…ですが、扱いの詳細は不明です。
 なお、かつてスターリンによって移送された場所には、生活施設や農業施設などが何もないところだったりで、冬までに食糧の確保も出来ず燃料もなく、餓死・凍死…。シベリアに抑留された日本兵捕虜達が辛酸をなめた状況と重なるような事態も多かったとされています。※当時の状況については必ずしも十分な資料が残っていない…あるいはすでに廃棄…(100年も前の政策…)。

 日本国内では、今回のロシア侵攻に対して「人命優先…」の考え方から、「降伏して命を守る…?!」という立場の人たちがおります。これに対してはウクライナ人の政治学者などからも「…その後は、全国民が粛清されるなど、ジェノサイド(民族虐殺)が実行可能となる…」という視点も提示されていました。
 将来、日本が核ミサイルで恫喝されて「…降伏…」すると、例えば、東京都新宿区の住民を一括して極東などに移送し、空いた新宿区に希望するロシア人を入植させるなど…様々な方法が編み出されるでしょう。その次は順次、何区となり、そして何市町村となる―。ロシア政府の「南下政策」は歴史的に見て「民族的願望」のようですし。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1947人(+1)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
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04/03日 1985 17672 317
04/04月 1845 18154 341
04/05火 1577 18466 342
04/06水 1489 18476 348
04/07木 2370 19230 392
04/08金 2346 19739 381
04/09土 2216 19965 396
04/10日 2274 19583 395


2021/10/24から 2022/04/10までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


[図]:2020年から今年の4月03日現在までの北海道の感染者数
(オミクロン株による第6波から第七波か?!)


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