1週前より2百人増:04/09土 道。感染2216人|ロシアは退避住民にミサイル2022年04月09日 17:00

 北海道の感染者は二千人台を続けています。昨日よりは百人近く減りましたが、先週の同じ曜日からは200人ほどの増加です。道立保健所検査分について、オミクロン株BA.2は感染者のほぼ2割を占めていると推定されています。旭川で初めて3名が発見され、道内では合計で38人となりました。
 新規クラスターは2件:札幌の医療機関(5人)、釧路管内の認知症グループホーム(8人)。また、札幌刑務所で受刑者・職員の計18人の感染が確認されています。
 なお、沖縄では千人以上の感染者となり、「第7波?!」の状況になりつつあります。また、これまで感染者が極めて少なかった岩手県ですが、逆に感染による抗体を持つ人が少ないためなのか、このところ感染者数が増加しています。

○ロシア軍は退避住民を狙い、駅にミサイル攻撃― 50人以上が死亡

 ロシア軍がウクライナ東部へ攻撃する危険が迫り、退避するために4000人の住民が駅に集まっていました。しかし、ロシア軍はその駅に向けて短距離ミサイルを2発撃ち込み、住民50人以上が死亡、100人以上が負傷しました。
 「住民には危害は加えていない」と言い続けているロシアですが、これまでと同じ「真っ赤なウソ」でした。昨日、書きましたが、ロシア軍は本当に「ウクライナ国民を殺戮すること」を戦争の目的としていることがはっきりしました。なお、2発のミサイルのうち、1発が爆発。1発は不発で地面に突き刺さっていました。つぶれたミサイルの横には「子どもたちのために」というロシア語がなぐり書きされていました。ロシア軍の絶望的なほどの残虐さは、絶対に許せないことと感じます。
 親ロシア派側のニュースでは、当初「ウクライナ軍が集結しているクラマトルスクの駅を10分前に攻撃した」として、ロシア軍による戦果だとして報道。しかし、その後、駅での被害者は住民であることが分かると、そのニュースを削除…。親ロシア派側の報道社は「ロシア軍はミサイルを住民に対して撃ち込んだのか?!」と疑問に思ったのでしょうか…。




* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1946人(+4)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
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04/03日 1985 17672 317
04/04月 1845 18154 341
04/05火 1577 18466 342
04/06水 1489 18476 348
04/07木 2370 19230 392
04/08金 2346 19739 381
04/09土 2216 19965 396


2021/10/24から 2022/04/03までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


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