「施設に居る高齢母の黒バナナ」 続きですー。2020年08月01日 12:10

長年オランダに住む知人(男性)から、私の高齢の母の黒バナナについて反応がありました―。ありがとさんです!
黒いバナナ・・・うちの母も同じような事がありました。
もう賞味期限どころではなく、いつの何かわからないカビの塊とか・・当時はまだしかっりしていてそれでしたから。
所長に言われてヘルパーさん頼んで掃除してもらいました。

今は介護付きなので、冷蔵庫もお金もないので給食以外何も食べるものはありません。本人は少し寂しいと思いますけど。
母の施設は富山の田舎感覚がかなり鋭くて、電話でこの夏の状況を尋ねていたら、
「息子さん、戻られるときは(到着空港の)東京で2週間、その後富山に来て2週間、
計4週間隔離してから、もし面会ができる状況であれば、5分くらいの面会が可能になります!! 今は絶対無理ですからね!!!」 と。

この施設は今でもまだ面会謝絶で富山県内でも意見が分かれているような様子です。お盆も年内も今年は完全無理。来年の夏ごろに会えるかどうか?

それまで母が持ちこたえられたらの話です。なんだかむなしいです。
まだ会えるだけ幸せかなと思いながらブログを読んでいます。

…すごい差別待遇ですね。ウィルス感染扱い…。さらに面会時間が5分間というのはあまりにも短いです。それにしても、これまで読んだ新聞記事などからは、介護施設などの感染クラスターの多くは長い時間施設にいる「職員・出入り業者」からとなっていて、家族のようにたまに来て短時間で帰る状況からの感染はかなり少なかったはずです。(もちろん、それも大きなリスクですけれど)
いずれにしても、母の認知失調がまだひどくない内に会えているのは、有り難いことだと、いただいたコメントからあらためて思いました。

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