久しぶりの千人以下:03/23水 道。感染885人|裸の王様プーチン…2022年03月23日 17:31

北海道の感染者は二か月ぶりに千人以下となり、八百人台まで減りました。先週の同じ曜日から300人程の減少でした。死亡は四人。
 新規クラスターは四件― 函館の保育所(6人)・幼稚園(10人)・別の幼稚園(6人)と乳幼児の感染。小樽の介護事業所(8人)感染でした。

○誰も本当のことを言えなくなっていた… ロシアの独裁者プーチン

 最近はプーチンの取り巻きや海外情報を扱う部署でも、誰も批判的なことを言えなくなった…酷い目に遭わされるからです。「ウクライナにはササッと侵攻できますよ―」と甘言を弄したFSB(ロシア連邦保安庁)の第5部のトップが軟禁状態とのことです。ようするに、裸の王様状態だったことが分かってきました。
 ロシア国民20万人を動員した(職場からの動員、コンサートなので参加しても学校は欠席扱いにならないとか…)「クリミア半島侵攻?!記念」の大規模集会で演説したプーチンでした。何と、¥160万円也のダウンジャケットを着ていたそうです。かなり暖かそうでしたね…。平均年収77万円のロシア人労働者の2年分の給料よりも高いダウンジャケットだった…。

 自我肥大(エゴ・インフレーション)…自分自身がやたら大きく感じられてしまうことです。少年が海辺で始めてヒトデをゲットして得意そうなのは可愛いものですが、独裁恐怖政府によって周囲に死と不幸をまき散らす69歳の男では醜悪としかいえない。そんな人間に欧州のみならず全世界が核ミサイルの恐怖にさらされている訳です…。人と人間社会の情けなさ、無念さをどうしたら良いのでしょうか…。ウクライナへの義勇兵がカナダから550人、アメリカから数千人…。思いは分かる気がします。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1904人(+4)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
---------------
03/20日 1586 16449 476
03/21月 1519 16298 456
03/22火 1009 15794 430
03/23水 885 15233 427


2021/10/24から 2022/03/20までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 



03/21月 道。感染1519人: ブログは「核の冬」を考えます2022年03月21日 09:33

北海道の感染者は千5百人台で、昨日より60人減少。しかし!先週の同じ曜日から100人以上増えています。月曜日の感染者数はいつも少ないのですが、それが一週間前よりも増えているのは気がかりです。
 新規クラスターは一件のみ。北斗市の介護保険事業所(8人)感染。月曜日は朝刊には日曜日の数値が載りますが、日曜日は関係部署は休みなどで数字がいつも低い…。

○このブログの行き先…「核の冬」と2人のリーダー…
 2020年の2月頃に中国の武漢で「新型コロナウイルス」感染が発生して、雪まつり中などの北海道で早速、感染が起きてしまいました。「小中学校を休校にする」と道知事が宣言し、その翌日にアベノマスクが全国に同じ対応を指示し、そこから「コロナ禍社会」が2年以上も続いて今に至っています。
 この二年間余りのコロナ禍で、感染による死者や入院・自宅療養、高齢者施設での困難さ等々、世界中の悲惨な実例からいろいろなことが分かってきました。そして、今はオミクロン株での第6波での多人数感染が一応は収まっていく可能性のところまでたどり着きました。

そんな最中に「独裁者プーチンによるウクライナ侵略」「核の恫喝」が起きています。そして、今回の侵略は最終的には「プーチン対バイデン」が核ミサイルによる第三次世界大戦にどういう形で進むか…ということが事態の結節点になっています。その途中で様々なことがあると思いますが、「二人がどうするかに人類の命運がかかっている」という絶滅危惧種「人類」の大きな分かれ目に至ったと、私は考えています。

 今まで地球上には、4-5回ほど「生物の大絶滅期」があることが分かっています。おおむね、小惑星による衝突― 有名なのはメキシコ・ユカタン半島に巨大隕石が墜落して恐竜が絶滅した― によるとされています。その後、空中に舞い上がった大量のチリなどの粒子により太陽光が遮られ、ほとんどの植物が枯れ死に絶え…というストーリーでした。また、地球への衝撃によって生じる、地球内部のマグマ活動への影響(巨大火山の爆発連鎖など)も指摘されています。

 今回は、その中でも特に「人類絶滅」の引き金を「二人の老人バイデンとプーチンが握っている」という事態です。第三次大戦後は「核の冬」― 大隕石が落下した恐竜絶滅時期と同じ道筋― となり、放射能汚染による大規模な遺伝子障害も発生して、人類のほとんどが死に絶えて、地球にとって新しい時期への入り口となります。
 
 といった見方から、今一度、「ヒトということ、心ということ」を考えたいと思い始めています。最終的には老人2人の「思い・気持ち・考え方」が全てを決めるためです―。

 ※歴史的には、ソビエトが核ミサイルをキューバに持ち込もうとしたため、ケネディ大統領がキューバを包囲して、アメリカ・ソビエトが核戦争寸前にまでいった「キューバ危機」に近い状態に向かう流れがあります。当時、小学生だった私は、周囲の大人達が暗い顔で「核戦争になりそうだ…」とつぶやいていたことを思い出します。
 核戦争にならなかった理由は、いろいろあったようですが、それについては、「ケネディが国家的に重要な会議の直前、お祈りために教会に寄った…」という情報を得たソビエトが、「アメリカは核戦争を決意した…」と判断した―といったあたりが指摘されています。ケネディ大統領とソビエト幹部の「思い・決断・考え方」が、事態の成り行きを決めた…。
  (「寺子屋 心理学」 4月からの方向性について。 3/21, 2022)

 



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1898人(+4)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
---------------
03/20日 1586 16449 476
03/21月 1519 16298 456


2021/10/24から 2022/03/20までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 



連日百人程減少中: 03/20日 道。感染1586人:[図・更新] :血圧下がりすぎ2022年03月20日 08:58

北海道の感染者は千5百人台で、昨日より130人減少、先週の同じ曜日からも80人程の減少です。少しずつ減っていますが、減り方はゆっくりなので、まん延防止措置がはずれてからは、感染者数は多分、横ばいになるのではないかと危惧しています。もしもそうなると、連休明けにはまた増加して「第七波?!」になる―?!
 新規クラスターは、札幌の有料老人ホーム(10人)、小樽の高齢者入居施設(37人)の2個所のみでした。

○血圧上がりすぎ、そして下がりすぎの3月…
 プーチンによるウクライナでの侵略のニュースを連日見続けていたせいだと思います―血圧がひどく高い状態が続いていました。なお、例年、春先に気温差などで体調が崩れるのでその影響もあったと思います。それで、病院に行き血圧の薬を出してもらったら―何と!あまりにも効き過ぎてびっくりしています。一回の服用で50以上も下がってしまった。
嬉しいよりもびっくりで、そんなに低い血圧になってしまって…これからどうやって生きていったら良いのか、良く分からなくなりましたとさ…。
 「過ぎたるは猶(なお)、及ばざるが如し」


○プーチンはウクライナ人が死ぬことはまるで気にせず…
 ロシアのテレビ、新聞に出ている「大本営発表」のウソ情報のみに接している中高年ロシア人や右翼青年などは、ロシアではいつもそうですが、周辺国を侵略したり戦争を仕掛けたりする毎に「大喜び」です。
 「勝った勝った!」と浮かれ騒ぎますが、相当数の戦死兵が袋に入って自宅に届いたり、手足を失ったりの負傷兵が帰宅しても、そんなもの…のようです。
 軍事専門家の中には「ロシア兵の戦死者が二万人」になるとプーチンは方策を変える、という見方があると同時に、そうなると「プーチンはもっとひどい大量殺戮の市民攻撃(毒ガス、生物兵器、クラスター爆弾、燃料気化爆弾…)に進むだろう」という、さらに冷徹な予想も出ています。
 2014年のウクライナのクリミア半島侵略奪取の後、経済的なてこいれなどでロシアの予算が膨大に消費される中、さらに戦費が1日に2兆円を超える戦争をして経済制裁をくらっています。ルーブルの価値が半額以下に落ち物価が2倍以上になり、さらに価値を失っています。そんな中では、せいぜい「セイギが勝った、勝った」と妄想に浮かれるくらいしか、できないのかもしれません。本当に残念・無念に思います…。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1894人(+2)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
---------------
03/13日 1701 18986 614
03/14月 1441 - -
03/15火 1042 18042 564
03/16水 1196 17372 561
03/17木 1933 17533 539
03/18金 1824 17268 518
03/19土 1714 16775 490
03/20日 1586 16449 476


2021/10/24から 2022/03/20までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


[図]:2020年から今年の3月20日現在までの北海道の感染者数
(オミクロン株による第6波)


千百人台に減少:03/16水 道。感染1196人| プーチンへの抵抗方法2022年03月16日 14:48

北海道の感染者は1100人台です。1200人に近い数字だけれども…。先週の同じ曜日よりも100人近く減りました。死亡は久しぶりの二桁で10人でした。
 新規クラスターは、「函館市内では幼稚園で16人、別の幼稚園と保育所で各11人、高校で7人、事業所で6人の感染」(読んでいて?となる文章…)。札幌の医療機関(21人)、有料ホーム(6人)。空知管内の医療機関(6人)が感染、でした。
 全国的にもまん延防止措置を終了する流れですが、北海道の感染状況は減少に向かっていますが、それほど急激に感染が収まっているわけではありません、札幌の病床使用率は32.5%と、それほど低い訳でもありません。専門家は「オミクロン株BA.2への置き換わり」を含めて注意が必要としています。
 
○プーチンに抵抗する「二つの言葉」と「白紙」…
 ロシアの中高年はプーチンの大ファンです。支持率も異常に高いことになっています。(データ書き換えがないとしてですが)
 日本の戦時中の嘘八百のニュースは、軍による「大本営発表 臨時ニュース」というものでしたが、当時の日本国民は「ダイコンエイ 発表 にんじんニュース」と地口(じぐち)で対抗していました。
※「笑点」の立川談志の本では「愛と死を見つめて」(かいとしおをにつめて)、「「ウィーン少年合唱団」(うえーんしょうねんだっちょうだん)といった言葉遊びを「地口」といいます。
 
 「戦争ではなく、特別作戦?なのだっ」「侵略ではなく、解放?なのだっ」という国営放送のウソに対して、SNSでウクライナが侵略されていることを知っているロシアの若者たち、その彼らの反対運動は実に相違・工夫に富んでいます。たとえば、紙にロシア語で「二つの言葉」(英語だと「Two Words」とのみ書いて、歩いて反対運動をしているのです。
 しかし、あろうことか、全身真っ黒づくめの機動隊的なデモ取り締まり隊員は、これを明らかに挑発とみなして「逮捕!」という訳です。
 もっと凄い創意工夫は、ある若者がA4サイズ程度の白紙を一枚もって立っているだけなのですが、取り締まり隊員は「やめろ!」という訳です。何も書いていない白紙に対してです。 路上で白紙を一枚もって立っていた若者も、何ということかあっさり連行されました。
 今のモスクワ市内ならば、「プーチンは偉大だ」と書いた紙をもって歩いているだけでも逮捕されそうですねえ…。 為政者側の異常な反語的言語感覚…。あらゆる言動に裏切りと攻撃を読み取る「妄想性」の認識ということでしょう。

 以前、札幌の町にアベノマスクが遊説に来ていました (当時はマスクをしていませんでしたが…)。例の森友学園・加計学園への総理からの異常な融通が問題となっていたときでした。デモの数名が「アベ、やめろ」と叫んだところ、警備の警察官に排除された(そこから強制的に連れ出された)…という事件がありました。(裁判中)  
 古来、中国から知られる由緒正しい?!「焚書坑儒」(ふんしょこうじゅ) 「書物を焼き捨てて儒者(学者)を穴に埋める」に連なる、言論封殺と拘束の一幕があちらこちらで起きているなあ…と年寄りはこうしてブツブツとつぶやくわけです…。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1878人(+10)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
---------------
03/13日 1701 18986 614
03/14月 1441 - -
03/15火 1042 18042 564
03/16水 1196 17372 561


2021/10/24から 2022/03/13までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


感染2千人台:02/19土 道。感染2656人: ワクチン副反応,半分は思い込み?!2022年02月19日 12:08

北海道はまた2千人台に減り、先週の同じ曜日よりも千人近く減りました。死亡は7人でした。
 感染者は、札幌で1338人(再陽性10人)、道(発表)で978人、函館で163人、旭川で122人、小樽で55人です。函館の感染者高止まりは、五つの基幹病院での感染クラスターのためのようです。
新規クラスターは…
・医療機関 札幌2個所、旭川1個所、帯広1個所でそれぞれ8人~29人。
・福祉施設 札幌2個所、函館2個所、石狩管内1個所、渡島管内八雲町でそれぞれ5人から19人。

○ワクチン接種の副反応は思い込みが影響―
 薬などの副作用が、投薬や接種によるのではなく思い込みによる効果を「ノセボ効果」といいます。よくあるように、思い込み・心理的効果で薬が効いてしまうのが「プラセボ効果 placebo effect」ですが、その逆方向の効果がワクチン接種の副反応にも見つかりました―という記事です!
 道新での「ノセボ効果」の記事は二年前くらいにも見ましたが、今回の記事は「モデルナワクチン忌避」の傾向を考える際の参考になりますね。
 ワクチンや薬の効果を調べるために、「本物投与」と「にせもの投与」の二つのグループで効果がどうなるかを調べます。前にも書きましたが、患者だけではなく医師・看護師も「本物かにせものを知らない」ので「二重盲検法 double blind anaylisis」と言います。それによると、睡眠薬などの研究では、「睡眠効果の55%程度が心理的」で薬効ではないという結果も出ています。
 記事のアメリカ・ハーバード大学による研究では、アメリカ・イギリス・中国などで行われた約4万5千人の臨床研究データを利用。本物のワクチン接種か、生理食塩水接種などの偽薬接種かで「副反応」の度合いを分析すると、
・一回目の接種後に起きた症状(副反応)の76%が薬効ではない「ノセボ効果」
・二回目の接種後に起きた症状(副反応)の52%が薬効ではない「ノセボ効果」でした。

・偽ワクチンでも一回目の接種で35%の人に症状が見られた。*そんなはずはない…
・偽ワクチンでも二回目の接種で32%の人に症状が見られた。*そんなはずはない…
・本物ワクチンでの一回目接種で46%に副反応。
・本物ワクチンでの二回目接種で61%に副反応。

 統計的分析によれば、「本物のワクチン接種でも、症状の半分以上がノセボ効果」と分かりました。

こうした「ノセボ効果」が出てきた理由は、はっきりしています―。メディアがこぞって「ワクチン接種すると副反応があるぞー!」という恐怖キャンペーンをしたせいですね。そして、今は「コロナウイルス感染よりも副反応の方が怖い…」といった間違った認識が行き渡りましたとさ…。
※「感染による軽症・中等症・重症・後遺症などの症状及び死亡率」と、「接種による副反応による症状及び死亡率」との間には、大きなズレがあります。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1650人(+7)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
---------------
02/13日 3280 32281 764
02/14月 2692 - - (休刊日)
02/15火 2252 30828 745
02/16水 2282 29678 792
02/17木 2815 29527 821
02/18金 3628 29928 810
02/19土 2656 29043 818



2021/10/24から 2022/02/13までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


○やや情けない胸部レントゲン撮影と「右と左の心理学」2021年11月10日 22:17

「右や左の旦那さま…」というのは古典的な乞食(コツジキと読みます)のセリフとされていますが、先日「右と左のこと」で体験したことがありましたー。

○ 胸部レントゲン撮影…
 初めての診療科目でいろいろな検査を受けさせられ、朝から昼、そして夕刻近くまで病院にいる羽目になりました。検査内容の関係からか、最後になった検査が「胸部レントゲン撮影」でした。
 小学生頃くらいから何度も体験してきたものです―「…(撮影用の機器に)向かって立って、はい、アゴを上に載せて両腕で抱えるようにして、はい、そのまま息を吸って止めて下さい。はい、終わりました…」という定番の内容。
 続いてレントゲン技師の男性が「はい、右を向いて下さい」と言いました。朝からの検査続きと待ち時間で疲れ果て、頭もよく回らないまま指示を聞いていたのが失敗でした―。
 私はふと指示された方向が分からなくなり、おずおずと反時計回りに動いてしまいました。すると後方から技師の男性が近寄ってきて、私の体幹を時計回りに回して、私の身体を右側に向けてくれました…。「はい、腕を上げて…、はい、息を吸って止めて下さい。…はい、終わりました」。

レントゲン技師さんのココロの声としては、「えーっ、今日もまた逆に向く患者さんが出たか…。右に向くように言ったのに参ったなあ…右も左も分からないか、聞こえなかったのか…。ヤレヤレ」(想像です ^_^;)
 撮影はすぐに終わり、私は自分がなぜ右を向かなかったのか、自分でもよく分からないままに検査室から出てきました…。
 その後から少し考えてみて、無意識のうちに起きた自分の反応について仮説を出してみました。

「視点の違い」仮説―
技師さん―「右というのは、本人に伝えたのだから、本人が今の向きから右側に向くということですよ」⇒本人の身体の向きに基づいた視点

高齢男性―「右…と言われてみて…レントゲン板に胸をつけていた私は、ふとレントゲン板に自分の身体の右側を当てる…そんな感じをもったので、逆時計回り、つまり左側へと身体の向きを変えた」⇒本人にとってもっとも最新の身体感覚に基づいて行った「方向」の定義。

○新近効果(リーセンシー効果)
 新近効果(recency effect, リーセンシー効果)とは、最後ないし直前に与えられた情報が印象に残り、評価に影響を及ぼす現象のこと。「新近性効果」「終末効果」とも呼ばれる。主に記憶研究で見られた傾向でより直近の新しい記憶の方が短期記憶に残りやすく再生率が高い。アメリカの心理学者ノーマン・アンダーソン(Norman H. Anderson)が提唱―ということですが、今回の私の反応は「身体的なリーセンシー recencyによるもの」と捉えたいと思います。ちなみに、私は身体感覚が「優先情報チャンネル」となっています。

 なお、レントゲン技師さんはこれまでの仕事で数百人から数千人の「逆向き患者」に出会ってきたでしょうし、特に傷つくこともなく心理的負担もなく、業務的に淡々と対応していただいたと感じていました。お疲れ様でしたー。(^_^;
※コロナ感染が本当に低い水準となり、元々の「寺子屋 心理学」を始めようかな―といったところです。

初冠雪の手稲山から来た北きつね…。2021年10月24日 18:54

去年の道内の「雪・氷・まつり」頃から、日本はコロナ禍に突入しました。その後、感染増のため病院にも行けずに過ごしていて一年半が過ぎました。今年に入ってからいろいろと不調があり(年齢のため…)、かなりしんどくなったのでようやく病院に行ってきました。
 昨年3月末に定年退職するまで職場での年一回の健康診断と、たまに耳鼻科とか皮膚科とかに行く程度だったため、いわゆる「かかりつけ医」はゼロ、薬も一切服用せず。そんなわけで診てもらえるだけでも感謝と、近くの病院に向かいました。

 曇り空で風が強く、気温は10度以下…。受診に少し不安なまま病院の駐車場入り口に近づいたとき、駐車場の門から一匹の痩せこけた北キツネが出てきました。
 ガリガリに痩せていて、後ろの片足はびっこをひいています。ヨタヨタしながら出てきて、駐車場に入ろうとする私の車を見て、私と目があいました。困惑したような顔つきでしたが、そのままお互いにすれ違っていきました…。
 病院や自宅から初冠雪した手稲山までは直線距離で5-6Kmといったところですが、住宅街でも何度も北キツネを見かけています。しかし、今日の北キツネはあり得ないほど痩せこけていました。
 そして、後ろ足が悪くて普通には歩けない…。それでは山で獲物がとれるわけがない…。あんなに痩せていたら冬を越せるわけがない…。

 全くの初診の病院でしたが幸いなことに専門の医師に診てもらい、後日、大きな病院で検査をしてもらえることになりました。年なので、検査で何かが分かっても良くなるかどうかはともかく、自分の身体の状態が分かるだけでもありがたい…。

 夕方、高齢母がいる施設から電話がありました。足腰の弱った母は施設内でまた転んで、病院で調べてもらうと尿に少し血が混じる…。その後、別の病院で調べると腰に骨折がある…。昨年一年間、緊急事態宣言などでなかなか会えない間に母の認知症は一気に進みました。そして、出歩くこともなくなり筋力も落ち、施設内で何度も転び…。しかし、今回は転ぶことに恐怖をもち、立ち上がろうとしないようでした。
 電話で話をきいた後、ガリガリに痩せてびっこをひいた北キツネ、それと目が合った朝の出来事を思い出しました。思えばユングの非因果的共時性のように、何かのタイミングがシンクロしていたのかもしれません。 しかし今はまず…冬を越そう…。

こんなに感染が減った理由ですう:10/09土 道。感染+21人。行動分析的…2021年10月09日 08:38

日曜  月曜  火曜  水曜  木曜  金曜  土曜
47人(6/27)28人(6/28)、 27人(6/29)、 23人(6/30)、 38人↑(7/01)、 39人(7/02)、 26人↓●(7/3)、
30人(7/4)39人(7/05)、 29人(7/06)、 34人(7/07)、 67人!(7/08)、 62人!(7/09)、 50人!●(7/10)、
64人!(7/11)56人(7/12)、 47人(7/13)、 60人(7/14)、 75人↑(7/15)、 85人↑(7/16)、 73人●(7/17)、
111人!(7/18)107人(7/19)、 73人(7/20)、 104人(7/21)、 118人↑(7/22)、 140人↑(7/23)、 79人↓●(7/24)、
118人↑(7/25)113人(7/26)、 137人↑(7/27)、 138人(7/28)、 227人!(7/29)、 260人!(7/30)、 250人!●(7/31)、
284人!(8/01)267人!(8/02)、 216人!(8/03)、 211人!(8/04)366人!(8/05)、 342人!(8/06)、 283人!●(8/07)、
347人!(8/08)308人(8/09)、 310人(8/10)、 347人↑(8/11)351人(8/12)、 480人!(8/13)、 454人!●(8/14)、
479人!(8/15)366人(8/16)、 357人(8/17)、 410人(8/18)595人!(8/19)、 575人!(8/20)、 523人●(8/21)、
579人!(8/22)529人(8/23)、 420人(8/24)、 426人(8/25)、 568人!(8/26)、 504人(8/27)、 382人●(8/28)、
457人(8/29)359人(8/17)、 266人↓(8/31)、 305人(9/01)、 351人(9/02)、 314人(9/03)、 251人●(9/04)、
224人(9/05)218人(9/06)、 138人↓(9/07)、 137人(9/08)、 180人(9/09)、 144人(9/10)、 117人●(9/11)、
156人(9/12)116人(9/13)、 55人!(9/14)、 95人(9/15)、 110人(9/16)、 94人(9/17)、 84人●(9/18)、
77人(9/19)75人(9/20)、 50人(9/21)、 36人(9/22)、 57人(9/23)、 76人(9/24)、 63人●(9/25)、
63人(9/26)54人(9/27)、 19人!(9/28)、 26人(9/29)45人(9/30)、 26人(10/01)、 32人●(10/02)、
25人(10/03)9人!(10/04)、 5人!(10/05)、 20人(10/06)、 16人(10/07)、 14人(10/08)、

― 新規感染者数。(掲載日の前日の数値)

 北海道の感染者は21人でした。新規クラスターは一件で、旭川のフィットネスクラブの利用者(6人)でした。

○こんなに感染が減った理由ですう―○
 専門家も皆様、首をひねって「感染者数がどうしてこんなに急激に減ったか分かりまっしぇん」状態です。もちろん、二回のワクチン接種者がどんどん増えていることが一番効いていることは確かですが、それにしても「どうしてこんなに急減しているのか」について、専門家は間違ったらエラいことになるので滅多なことは言えない―。そういう状況であるならば、私が理由を説明してあげましょう! (…あんた、誰?)
 結論ー世の中には二通りの人たちがいるのです―
 「感染傾性のある人たち」そして「感染傾性のない人達」です。

 感染傾性とは「人として感染の可能性の高い傾向」のこととして―
A群)専門家などの話には耳を貸さず、「オレは大丈夫だ」と根拠無く のたまう、自己主張性が高めの人たち=「強気群」、
B群)何事もさっぱり耳に入らず、したがってフツーに罹患する行為を気がつかずにしている人たち=「無関係群」、
C群)ウイルス感染を恐れていろいろ対策しているにもかかわらず、ふとした不注意や気持ちの揺れによって、たまたまマスクをはずしていて、飲んだり、大勢で過ごしたりしてしまう人たち=「ゆらゆら群」
※何らかの不運な状況でたまたま罹患する人たちは偶発的な事例なのでここでの検討には含めません。

 第5波が襲ってきて、医療を受けられない自宅療養者・自宅待機者という気の毒な人たちが東京では2-3万人ににもなりましたね。そうすると、「普通の人たち」はきちんとマスクをして、三密を避けて、出かけて買い物をする回数も場所も気をつける、もちろん、マスクをはずしてガハハと酒の席で笑談するなどは決してしなくなります。感染しても医療も受けられない、家族もかかったりなど、エラいことになると分かっているからです。しかし―
「A:強気群」は、地震になろうが稲妻が走ろうが「大丈夫!」なので、あっさりウイルスに罹患してしまう傾性の人たち。
「B:無関係群」は、ウイルスには何の関心も関係もないように過ごしているのですが、ウイルスに普通に関係して来られて罹患してしまう傾性の人たち。
「C:ゆらゆら群」は、フラフラと物事や状況に引き込まれて、アレ・マーという間もなく罹患してしまう傾性の人たち。
そういう三つのグループがいることを想定して、ここからが「感染者激減の理由」となります―

上に示した三つのグループの人たちは、昨年から1年半続いたコロナ禍、そして急激な第5波の最中を経て、だいたい罹ってしまった。つまり、罹りやすい傾向にある人たちがあらかた罹患してしまったので、もう「コロナウイルスに罹る人たちはほとんど居なくなった」し、すでに罹患してしまったので「死亡・重症化」しなかった人たちは、抗体を有していて、強気で居ようが、無関心で居ようが、ユラユラしようが、感染の可能性が低くなってしまったのです。
 つまり、コロナウイルスがつけ込めるような人たちが極めて少なくなってしまっているのです。そして「普通のひとたち」はきっちりマスクをしてリスクのある行動をそれなりに避けて生活し続けるので、たまたまの不運が重なって偶発的に罹患する例しか出てこないことになります―。ということで、北海道では、1日に20数名程度にまで減小している、という解釈です。
 人の行動パターン(酒飲み大声談笑とか、マスク忌避とか…)によって、罹患確率が異なるのにも関わらず、医療側の免疫とかの見方しか取り込めず、「感染傾性」に基づく人間の傾向分析・心理分析を一切しないできたせいですねっ!
ふと、ガクモンをバカにするのもいい加減にしたまえ― 前の総理君ほか― と言いたくなりました。

※補足― 接待付き飲食店 (高級店からそうでないところまで) では、マスクするわけにも行かず、気に入らない客でもソバに寄り添うなどの三密体制が基本なので、業態的に感染リスクの高いところでの感染事例は労災の筈ですが…。


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10/02土 感染60270,退院療養解除58394,療養入院中1876(入院者163)
10/03日 感染60295,退院療養解除58483,療養入院中1812(入院者145) (感染図)
10/04月 感染60304,退院療養解除58483,療養入院中1821(入院者136)
10/05火 感染60309,退院療養解除58519,療養入院中1790(入院者125)
10/06水 感染60329,退院療養解除58588,療養入院中1741(入院者117)
10/07木 感染60345,退院療養解除58619,療養入院中1726(入院者106)
10/08金 感染60359,退院療養解除58658,療養入院中1701(入院者107)
10/09土 感染60380,退院療養解除58698,療養入院中1682(入院者85)

* 北海道感染状況―
注意:北海道新聞朝刊に掲載された「前日のデータ」。これまでの死亡者1469(+0)人。

*2021/10/9:道新記事から「感染者数」「入院者数」「死者数」をこれまで通り用いますが、「退院療養解除」の数値はデータベース「道内の最新感染動向|北海道」に表示される「治療終了者数」を1日遅れで追記します。道新にこの数字が載らなくなったためです。
 
*2021/8/28から、新聞記事の表示データが変更され「退院療養解除」人数の表記がなくなりました。これまでの図の数値の内容を継続するため、次のようにします―
「退院療養解除」人数は「道内の最新感染動向」サイトの数値を用います。また「入院者数」は道新情報を用います。(2021/8/30)
*日付の後の「無」は休刊日などでデータがない日です。




変異株がじわり :3/17水 道。感染+73 (入院331↓):同性カップル裁判2021年03月18日 15:27

 新規感染者が急に増えた9/18から― 17人,17人(4連休始め), 16人,15人、9人、12人、11人、25人、7人、19人、17人、16人、16人、19人、15人、18人、22人、36人!、12人、38人、29人、27人、24人、31人、12人、20人、20人、30人、31人、27人、24人、17人、31人、22人、40人51人60人41人50人、27人、51人53人69人81人69人96人71人75人119人115人187人153人200人166人197人236人235人230人209人189人197人233人266人304人 最多!234人245人206人216人180人256人252人252人192人151人206人176人205人210人183人187人123人204人197人241人177人189人125人125人104人 86人139人141人,132人,135人110人74人↓114人123人97人↓161人 85人 94人 87人133人176人↑[ 休刊日]人 77人 68人 94人 79人115人161人↑181人↑215人188人135人145人↑109人194人202人↑192人124人125人 92人↓164人↑130人111人138人 94人↓ 88人↓106人↑147人↑115人111人106人104人76人↓↓105人↑ 94人↓120人↑ 93人↓78人↓↓69人↓50人↓41人↓64人↑ 92人↑75↓人39人↓52人41人↓44人64人↑32人↓44人32人↓63人↑、21人↓↓、64人↑43人↓43人32人↓43人、21人↓↓、29人↑29人60人↑66人↑64人44人↓ 84人↑↑63人↓63人65人71人↑53人↓58人↑45人54人↑69人↑73人↑(3/17)の新規感染者です。

 北海道の感染者は73人と少し増えました。道内の変異株感染者は確定が13人、確定判断待ちが25人増えて36人が確認中です。道内でも感染力の強い変異株がじわりと増加している状況です。今のところはそうした人のほとんどが札幌の二つの食品販売会に参加した人でした (32人と9人のクラスター)。
 新規クラスターは、江別の学院大学野球部(7)の1件。既存クラスターでは、帯広の有料老人ホーム(+3:計65)。釧路の記念病院(+2:計33)。倶知安町の教養文化教室(+1:計20)。東京と近隣三県の緊急事態宣言は解除されることになりましたが、実際は感染者数は増えて、リバウンドに入っているようです。

 ○差別的対応…。その③
札幌は、昔からレインボー・パレードが行われるなど、同性同士のカップルに対して支援的な街でした。札幌市は、そうした同性の伴侶に対して「パートナー制度」を始めており、そうした市民に対しては婚姻者と同様のサービスを進めています。病院などで相手が入院したときなども「家族…ですか?」と拒否されるなどの不利益が、アパートを借りるときなど起きていて、それを少しでも改善しようという市の判断によります。
 「同性同士の結婚を認めて欲しい―」という裁判が全国5個所で進んでいて、札幌の地裁でその最初の判断が下されました。さすがに「婚姻は両性の合意のみに基いて成立」という条文の「両性」は男性女性という解釈のままでした。しかし、それとは別に違憲判断が下されました。すなわち、 性的指向の如何によって差別することは憲法第14条(法の下の平等)に反しており「人権侵害だ」としたのです。凄い判決でした。(3/17)
 道新では、札幌地裁の建部知子裁判長を紹介する囲み記事があり、「二年で判決 信念の人」というタイトルでした。
 アメリカやヨーロッパでダンス公演などで行くと、男性ダンサーの何人かはホモセクシャルで、そうした優しい人にいろいろとお世話になったものです。シアトルのマイケルは元気かな…。 「同性カップルは生産性がない」と発言した自民党の人がおりましたが、子供を産むという意味ではなければ、養子などで大きな家族になっている人たちもいますし、アメリカだと同性カップル専門に趣味の良い家やマンションなどを斡旋する会社もありました。昔で言うところのDINKS(ディンクス:Double Income No Kids:収入二つで子供なし)というように40歳過ぎても、生産性の高い社会的活動や芸術的活動しを続けているようなカップルとも一部重なります。

 昔、精神科医の先生が大学の授業で「× 同性愛は異常…」と発言して、それを聞いていた学生からハラスメント委員会に訴えられた事例を見聞きしました。心理学には、長い間「異常心理学」という分野とそうした名称がありましたが、それは人権感覚からの批判と同時に、特に同性愛は心理的精神的な病気ではないことが、DSM(精神障害の診断と統計マニュアル)という国際的な診断基準で明確にされています。今は、性自認・性的指向という言葉で表現されることとなりました。
 ということで、歴史的にも国際的にも、そして学問的にも常識的な線で、「同性カップルに対する人権侵害」という違憲判決となったといえます。
 オリンピックの開会式閉会式のアイデアで、「お鈴ピッグ」と「豚」にかけて女性タレントを…という下案がおおやけにされてしまい、担当者が辞任しましたね…。あらためて「人権」という言葉の重さを噛みしめています。私を含めて高齢者は特に気をつけないと…。昔風の人権無視の感覚のため…。  

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3/10水 感染19663,退院18276,療養入院1387↑ (入院343)
3/11木 感染19734,退院18323,療養入院1411↑(入院352)
3/12金 感染19787,退院18380,療養入院1407(入院359↑)
3/13土 感染19845,退院18439,療養入院1406(入院351) (感染図)
3/14日(休刊 感染+45)
3/15月 感染19944,退院18534,療養入院1410(入院363↑)
3/16火 感染20013,退院18672,療養入院1341↓(入院366↑)
3/17水 感染20086,退院18756,療養入院1330↓(入院331↓)

* 北海道感染状況―北海道新聞朝刊による前日データ。
これまでの死亡者715(+6)
人。
*「退院」は退院と療養解除の累積数、「療養入院」は療養者と入院者の累積数。なお、「(入院)」の人数は前日の数値。



あんぱんまん…生前葬…直葬…2021年02月13日 11:45

 先日、アンパンマンのテーマが「実存に関わる…」というコメントをもらいました。
ジツゾンというのは、まあ「生きる意味」「生きる価値」といったことに関わることで、第一次そして第二次世界大戦前後には、例えば精神病に関わってくるような現存在分析とか、その後はサルトルの実存主義とか…。こう書いてくると頭が痛くなるので、アンパンマンに戻ります―。

アンパンマンのテーマ(歌詞、部分…)

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい君は
いけ! みんなの夢
まもるため

 「やなせたかし」のWikiを読んでいたら、だいぶ高齢になった「やなせたかし」が生前葬を準備していたけれど、たまたま東日本大震災が起きてしまい取りやめた…という話が出ていました。
 昔の知り合いで、当時は珍しかった「生前葬」をした男がおりました。出席はしませんでしたが、かなり気になることでした。
 去年、「志村けん」がコロナで亡くなりました。その前後、死に目にも会えず、意識の無いまま本人は亡くなり火葬となり、「まだ熱が残っている遺骨を受け取りました…」という家族の声が「直葬」という言葉とともに報道されていました。
 そんなことを思っていたら、今朝の朝刊には『明日死んでもいいための44のレッスン』という本の宣伝が載っていて、それなりの高齢になってきた私の目を引くものでした。「(1) 毎朝、ベッドの中でその日やることを決める」…「(44) 死ぬ時は死ぬがよろしい」という…。読む機会があればと思いますが、44個もメモがあったらシンドイ私は、せいぜい「(44)番目」の「…死ぬがよろしい」という位の、ていたらくです。
 無駄な出費はきつく戒めて生活して、小さな商店を切り盛りしていた昔の両親の影響で、私も経費的な無駄には気持ちが動きます。「…となると、直葬ということになるかなあ」。
 親戚の高齢者、超高齢者には、コロナ禍の中、来ていただくのは気が引ける。だいたい、自分でご挨拶できないので大変に申し訳ない…。足腰の弱った老齢の人たちのお世話をするほどの支援体制もないだろうし…。
 人付き合いもきちんとしてこなかったけれども、若干の人たちにはご挨拶したいけれど本人はできないし、葬儀とかをやったりすると「…あの人、誰?!」ということにしかならないような「私と関わりのあった人」に、さみしい思いをさせるのも本意ではないし…。
 結論としては、「コロナ禍のこの際、直葬かな」。その分、まだ生きている間に大事にご挨拶をしながら居たいと思います。


お正月のお年玉年賀状で三枚当たりました!
63円と84円の鶴亀の切手。昔はハガキは五円だったなー。


○私の謬論(びょうろん)

「死後の世界はあるのでしょうか」という問に、釈迦牟尼世尊は答えなかった―。それを「無記」と呼ぶようですが、昔はそれなりに死について考えていて、最終的にはあまり知られていない一つの結論にたどり着きました―。

注意 次は「父の死」の話なので読まないで良いですよー。

 謬論「他人様は亡くなるけれども人は自分の死を体験できない」
   「私は自分の死を体験することがない」

 父が亡くなる時、たまたま私だけが病院に居て、医師・看護師と一緒に父の死に際を看取りました。過去の注射針の使い回しによるC型ウイルス罹患によるC型肝炎でのガン、それがだいぶ転移しての死となりました。最後は苦しがり、スタッフが酸素マスクを口にあてがおうとしますが、苦しいようで頭を左右にして身体をよじります。そうした時間がしばらくあってから、医師が脈をとり「…」と言いました。
 死につつある苦しみを苦しみ抜いて父は亡くなりましたが、そこに至る病院生活の中で、父の素朴な頑張りに少し感動もしていた私には「逝けて良かった…」と、安堵の気持ちが強くありました。
 数日後だったか、私が茶の間に居ると、ドアを開けて喜色満面の父が入ってきたので驚きました。「お父さん、亡くなったんじゃないの?!」…。ハッと飛び起きて夢だと気づきましたが、ほとんど同じ夢を家人も見ていたと後で知りました。

 それからいろいろと考えているうちに、ふと気がついたのが上に書いた謬論(あやまった理屈、論理…)です。いや、今の私は確かにそのように考えているのですが、少し譲って「謬論」…。
 他人様の死に目などには人生上それなりに経験するにしても、「自分が死んでしまったときには、自分の死を体験できない。だって、死んでしまっているので。」そうすると「死への不安とか恐怖とかは、生きている時にしか体験できない」。
 生きているということは死につつあること、死につつあることはまだ生きていること…。だから、人は自分自身の死だけは体験できない…。ということで―

 アンパンマン―
「今を生きる ことで 熱い こころ 燃える」という歌詞。
そんな風に考えながら読んでいてあらためて感動してしまいました。
ナチスの強制収容所で生き残った、ウィーンの精神科医のV.フランクル。実存的というよりも体験そのものから出てきたものの見方は、既存の宗教や哲学ましてはそれまでの心理学からは距離があるように感じています。