こんなに感染が減った理由ですう:10/09土 道。感染+21人。行動分析的…2021年10月09日 08:38

日曜  月曜  火曜  水曜  木曜  金曜  土曜
47人(6/27)28人(6/28)、 27人(6/29)、 23人(6/30)、 38人↑(7/01)、 39人(7/02)、 26人↓●(7/3)、
30人(7/4)39人(7/05)、 29人(7/06)、 34人(7/07)、 67人!(7/08)、 62人!(7/09)、 50人!●(7/10)、
64人!(7/11)56人(7/12)、 47人(7/13)、 60人(7/14)、 75人↑(7/15)、 85人↑(7/16)、 73人●(7/17)、
111人!(7/18)107人(7/19)、 73人(7/20)、 104人(7/21)、 118人↑(7/22)、 140人↑(7/23)、 79人↓●(7/24)、
118人↑(7/25)113人(7/26)、 137人↑(7/27)、 138人(7/28)、 227人!(7/29)、 260人!(7/30)、 250人!●(7/31)、
284人!(8/01)267人!(8/02)、 216人!(8/03)、 211人!(8/04)366人!(8/05)、 342人!(8/06)、 283人!●(8/07)、
347人!(8/08)308人(8/09)、 310人(8/10)、 347人↑(8/11)351人(8/12)、 480人!(8/13)、 454人!●(8/14)、
479人!(8/15)366人(8/16)、 357人(8/17)、 410人(8/18)595人!(8/19)、 575人!(8/20)、 523人●(8/21)、
579人!(8/22)529人(8/23)、 420人(8/24)、 426人(8/25)、 568人!(8/26)、 504人(8/27)、 382人●(8/28)、
457人(8/29)359人(8/17)、 266人↓(8/31)、 305人(9/01)、 351人(9/02)、 314人(9/03)、 251人●(9/04)、
224人(9/05)218人(9/06)、 138人↓(9/07)、 137人(9/08)、 180人(9/09)、 144人(9/10)、 117人●(9/11)、
156人(9/12)116人(9/13)、 55人!(9/14)、 95人(9/15)、 110人(9/16)、 94人(9/17)、 84人●(9/18)、
77人(9/19)75人(9/20)、 50人(9/21)、 36人(9/22)、 57人(9/23)、 76人(9/24)、 63人●(9/25)、
63人(9/26)54人(9/27)、 19人!(9/28)、 26人(9/29)45人(9/30)、 26人(10/01)、 32人●(10/02)、
25人(10/03)9人!(10/04)、 5人!(10/05)、 20人(10/06)、 16人(10/07)、 14人(10/08)、

― 新規感染者数。(掲載日の前日の数値)

 北海道の感染者は21人でした。新規クラスターは一件で、旭川のフィットネスクラブの利用者(6人)でした。

○こんなに感染が減った理由ですう―○
 専門家も皆様、首をひねって「感染者数がどうしてこんなに急激に減ったか分かりまっしぇん」状態です。もちろん、二回のワクチン接種者がどんどん増えていることが一番効いていることは確かですが、それにしても「どうしてこんなに急減しているのか」について、専門家は間違ったらエラいことになるので滅多なことは言えない―。そういう状況であるならば、私が理由を説明してあげましょう! (…あんた、誰?)
 結論ー世の中には二通りの人たちがいるのです―
 「感染傾性のある人たち」そして「感染傾性のない人達」です。

 感染傾性とは「人として感染の可能性の高い傾向」のこととして―
A群)専門家などの話には耳を貸さず、「オレは大丈夫だ」と根拠無く のたまう、自己主張性が高めの人たち=「強気群」、
B群)何事もさっぱり耳に入らず、したがってフツーに罹患する行為を気がつかずにしている人たち=「無関係群」、
C群)ウイルス感染を恐れていろいろ対策しているにもかかわらず、ふとした不注意や気持ちの揺れによって、たまたまマスクをはずしていて、飲んだり、大勢で過ごしたりしてしまう人たち=「ゆらゆら群」
※何らかの不運な状況でたまたま罹患する人たちは偶発的な事例なのでここでの検討には含めません。

 第5波が襲ってきて、医療を受けられない自宅療養者・自宅待機者という気の毒な人たちが東京では2-3万人ににもなりましたね。そうすると、「普通の人たち」はきちんとマスクをして、三密を避けて、出かけて買い物をする回数も場所も気をつける、もちろん、マスクをはずしてガハハと酒の席で笑談するなどは決してしなくなります。感染しても医療も受けられない、家族もかかったりなど、エラいことになると分かっているからです。しかし―
「A:強気群」は、地震になろうが稲妻が走ろうが「大丈夫!」なので、あっさりウイルスに罹患してしまう傾性の人たち。
「B:無関係群」は、ウイルスには何の関心も関係もないように過ごしているのですが、ウイルスに普通に関係して来られて罹患してしまう傾性の人たち。
「C:ゆらゆら群」は、フラフラと物事や状況に引き込まれて、アレ・マーという間もなく罹患してしまう傾性の人たち。
そういう三つのグループがいることを想定して、ここからが「感染者激減の理由」となります―

上に示した三つのグループの人たちは、昨年から1年半続いたコロナ禍、そして急激な第5波の最中を経て、だいたい罹ってしまった。つまり、罹りやすい傾向にある人たちがあらかた罹患してしまったので、もう「コロナウイルスに罹る人たちはほとんど居なくなった」し、すでに罹患してしまったので「死亡・重症化」しなかった人たちは、抗体を有していて、強気で居ようが、無関心で居ようが、ユラユラしようが、感染の可能性が低くなってしまったのです。
 つまり、コロナウイルスがつけ込めるような人たちが極めて少なくなってしまっているのです。そして「普通のひとたち」はきっちりマスクをしてリスクのある行動をそれなりに避けて生活し続けるので、たまたまの不運が重なって偶発的に罹患する例しか出てこないことになります―。ということで、北海道では、1日に20数名程度にまで減小している、という解釈です。
 人の行動パターン(酒飲み大声談笑とか、マスク忌避とか…)によって、罹患確率が異なるのにも関わらず、医療側の免疫とかの見方しか取り込めず、「感染傾性」に基づく人間の傾向分析・心理分析を一切しないできたせいですねっ!
ふと、ガクモンをバカにするのもいい加減にしたまえ― 前の総理君ほか― と言いたくなりました。

※補足― 接待付き飲食店 (高級店からそうでないところまで) では、マスクするわけにも行かず、気に入らない客でもソバに寄り添うなどの三密体制が基本なので、業態的に感染リスクの高いところでの感染事例は労災の筈ですが…。


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10/02土 感染60270,退院療養解除58394,療養入院中1876(入院者163)
10/03日 感染60295,退院療養解除58483,療養入院中1812(入院者145) (感染図)
10/04月 感染60304,退院療養解除58483,療養入院中1821(入院者136)
10/05火 感染60309,退院療養解除58519,療養入院中1790(入院者125)
10/06水 感染60329,退院療養解除58588,療養入院中1741(入院者117)
10/07木 感染60345,退院療養解除58619,療養入院中1726(入院者106)
10/08金 感染60359,退院療養解除58658,療養入院中1701(入院者107)
10/09土 感染60380,退院療養解除58698,療養入院中1682(入院者85)

* 北海道感染状況―
注意:北海道新聞朝刊に掲載された「前日のデータ」。これまでの死亡者1469(+0)人。

*2021/10/9:道新記事から「感染者数」「入院者数」「死者数」をこれまで通り用いますが、「退院療養解除」の数値はデータベース「道内の最新感染動向|北海道」に表示される「治療終了者数」を1日遅れで追記します。道新にこの数字が載らなくなったためです。
 
*2021/8/28から、新聞記事の表示データが変更され「退院療養解除」人数の表記がなくなりました。これまでの図の数値の内容を継続するため、次のようにします―
「退院療養解除」人数は「道内の最新感染動向」サイトの数値を用います。また「入院者数」は道新情報を用います。(2021/8/30)
*日付の後の「無」は休刊日などでデータがない日です。




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