7/21火 感染+10! 退院1154,治療中190。北海道は「第三波」対策へー。 ― 2020年07月22日 10:03
7/14火 感染1287人,退院1119人,治療中168名 7/15水 感染1300人,退院1122人,治療中178名 7/16木 感染1306人,退院1124人,治療中182名 7/17金 感染1309人,退院1132人,治療中177名 7/18土 感染1322人,退院1139人,治療中183名 7/19日 感染1331人,退院1141人,治療中190名 (図) 7/20月 感染1334人,退院1147人,治療中187名 7/21火 感染1344人,退院1154人,治療中190名 * 北海道の感染状況。 これまでの死亡者102人 (北海道新聞朝刊から) ~ |
北海道は新規感染者+10人!どうも北海道は「第三波」へ向かう状況だと思います。治療中の人数も190人と増え、200人から大きく減ることがありません。残念ですが、いわゆるGH型という感染力6倍とかのウィルス株でしょうか、韓国でいま流行しているタイプです。
北海道では専門家会議が開かれました。今後の流行時には1日の新規感染者が96人と推測しています。入院・宿泊療養の人数は一日あたり1241人という推測値です。今後は、病床数1735床、宿泊施設の部屋数1170室を確保する方針を立てています。これが杞憂に終われば有り難いですけれど…。
ススキノではスナックで6名の感染クラスター。ススキノにPCR検査場ができる模様です。新宿とかと類似のパターンですね…。
昨日のテレビ番組でショックだったのは、重症者の最後の砦「ECMO エクモ」、血液を外部に出して酸素を含ませて身体に戻す機械ですが、血液を通すそのチューブが、不明の大量の血栓によって場合によっては30分程度で詰まってしまうというのです。急いでチューブを切断して交換しないといけない―という現場の凄まじさが伝わってきました。ECMOを稼働し注視するためには医師4名程、看護師4名程、技師2名程=10名程のスタッフが必要…。そこまでしてもらって、私は生き延びる価値があるのだろうか…と、本人はともかく、状況的には医療スタッフによる「選別」が起きることもうなずけました。罹らないように頑張ります…。