4/14火 感染287人,退院158人,治療中129名。そろそろ危険水域に入る…: 寺子屋サッポロ

3/31火 感染者数　176人、治療終了132人。 ※44名(引き算すると)
4/ 1水 感染者数　180人、治療終了133人、治療中43名
4/ 2木 感染者数　183人、治療終了135人、治療中48名
4/ 3金 感染者数　188人、治療終了137人、治療中51名
4/ 4土 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 5日 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 6月 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 7火 感染者数　195人、治療終了140人、治療中55名
4/ 8水 感染者数　205人、治療終了143人、治療中62名
4/ 9木 感染者数　226人、治療終了146人、治療中80名
4/10金 感染者数　236人、治療終了156人、治療中80名
4/11土 感染者数　252人、治療終了156人、治療中96名
4/12日 感染者数　264人、(休刊)
4/13月 感染　269人、退院158人、治療中111名
4/14火 感染　287人、退院158人、治療中129名
* これまでの死亡者は13人。北海道新聞朝刊から。

治療中の人数が徐々に増えています(129名)。２週間前の3倍…。北海道が用意したという300床は、感染が倍加する事態ではあっと言う間に埋まるのが新型コロナウイルスの怖さです。
あちこちで医療現場での限界が見えてきました。世界各地で経験してきたことなのに、日本は全く準備が進まないままです。今頃になって、人工呼吸器が足りない、人工肺が足りない…。イギリス政府は掃除機のダイソンに人工呼吸器を１万台作るように指示して４月末には提供されるようですが、日本ではいま企業に働きかけているという…。

それにしても、今一番大事なのは「医療現場の人を守る」ことです。病院が感染のホットスポットになってきて、感染すると医療者や他の患者、そして医療者の家族に被害が及び医療が崩壊します。
素人の自分たちができることはただ一つ「感染しないこと」です。
交通事故が悲惨だった頃の北海道での標語を使うと―「出るな、歩くな、家に居ろ」。