新型コロナウィルスは二種類: 寺子屋サッポロ

Ｌ亜型とＳ亜型という二種類あり、Ｌ型が武漢で蔓延したウィルスで全体の７０％が該当。Ｓ型はコウモリから見つかったような古くからあるコロナウィルスに近く、感染者の３０％だったという中国からのニュースがありました。
Ｌ型の方が感染性がたかく重症化するらしい。ただし、ウィルスが今後変異して、感染性が高まる可能性もあるということです。なお、両者は一卵性双生児という言葉で表されるほど似ているとのことです。どちらかにかかって免疫ができると他方には罹らない…。
　両者の感染性、重症化力、潜伏期などが異なる二種類があると、対応が厄介だなと感じました。
　今のウィルスにはすでに「新型コロナウィルス」という名前がついて、ウィルスの電子顕微鏡写真も公開されている」ので「未知の感染症ではない…」などと、国会では御託を並べたりしているようですが、まだまだ未知の病原体です。治療方法も分からないですし。