「良い人」は良い人なのでしょうか2020年03月01日 00:06

「良い人っていうくらいだから、良い人に決まっている!」というのが普通の反応ですが、心理学畑が長くかつ人生も長々していると、そんなに簡単に思えないものです。
若者はそれでも良いですが、それなりに人生の長い人々は、こうした問い掛けをすると、少し反応してくれるので嬉しいものです。 「…どういうことだろか?」と思ってもらえることが多いのです。
※考え方の例としては、「良い社員」というのは、誰にとって「良い」のでしょうか。昔々、「二十四時間、働けますかっ!ナントカーナントカー♪」という宣伝がありました。猛烈社員という言葉もありましたね、そういえば。
きっと会社にとっては「良い」でしょうけれども、奥さんとか家族とか子どもたちには「あまり良くない…」かもしれないですね。

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