★プラス気温、家の前は雪が融けて水浸し―。ツルハシ、三角スコップの出番2024年02月20日 10:12

昨日はプラス10度近い異常高温となり、家の前の道路は雪溶け水で水浸し!ゴム長以外では歩けず。しかし、道路沿いの積雪と氷はそのままなので、雪と氷に埋もれている排水口には水は流れず、浅い湖面のような状況…。
我が家にはツルハシが2種類あります。先が鶴のくちばしのように鋭く尖っているので「鶴つる・嘴はし」ですが、その後ろ側というか、反対側にも尖端があります。それが、マサカリのように左右に割るようなものと、マサカリとは直角で左右になっているもの、その2種類です。前者のマサカリ型は、道筋を付けるのに便利。後者は表層を薄く剥ぐのに便利。これを使い分けられると効率が良くなりますね。

ツルハシと鉄製の三角スコップを動員して、時期的にはまだ早い「雪割り」作業となりました。道路沿いにある15~20センチくらいの厚さの氷に、ツルハシをガコッと打ち付けるけれど、とにかく硬い!頭上からツルハシを振りかぶって氷層にたたきつけるので、筋力勝負、心臓と血管力の勝負です!
 大汗をかいて、ようやく氷の下にある排水口を探し当てました!
溜まっている路面の水が排水口にたどりつくように、ツルハシと三角スコップで雪と氷を削って道筋をつけていく―。そして、とうとう排水口へとつながり、溜まった水がダーッと流れ出すとそれなりの達成感です! 
 …ということで、氷割りの肉体労働に一日分の体力を全て放出してしまいました。ああ、疲れた…。

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