昨日より3百人減:03/29火 道。感染1200人:プーチン侵攻は三振アウト!2022年03月29日 09:59

北海道の感染者は昨日より3百人減りました。しかし、先週の同じ曜日からは二百人の増加しています。
 新規クラスターは三件: 札幌の障害福祉サービス事業所(5人)、医療機関(患者ら52人!)、また旭川の厚生病院(9人)でした。
 道内でオミクロン株BA.2の感染者が一人みつかり、道内の感染者は合計16人です。まだ感染増加の傾向は見られませんが、まん延防止措置もなくなり人の移動時期に入っているので、この後どうなるか…。

○ロシアの隣国侵略「ジョージア」「クリミア半島」そして「ウクライナ全面侵攻」で、プーチンはいよいよスリーストライク、アウト!

 今朝のモーニングショーに、ジョージア(かつてのグルジア)の全権委任大使が出演して、2008年にロシア軍が侵攻して「五日間戦争」の後、ジョージア国内2個所にロシア軍が駐留し、今も日々、勝手に境界線が拡げられている実態について説明をしていました。
 そして、それと全く同じパターンで、ロシアは2014年に、ウクライナのクリミア半島を侵略して奪い取りました。それから8年後の今年2022年にウクライナに全面侵攻を実施して、悲惨な殺戮を実行しています。
 2008年、2014年、2022年…。ジョージア侵略でも、クリミア半島侵略でも国際世論はほとんど動かなかったのですが、以前の二つの侵略と同じパターンでウクライナ侵略を始めたことが分かります。しかし、今回は 1)親ロシア地域だけではなくウクライナ全土に対して侵略を開始して、ウクライナ国を完全に支配下に置こうとしたこと、 2)そしてウクライナの各都市を大規模に攻撃して死傷者が大量に出ていること―。
 この2点から、ようやく、NATO諸国なども重い腰を上げ、ロシアの侵略に反対する諸国が、大規模な経済制裁に踏み切ったことが前回、二回の侵略とは異なる点といえます。
 プーチンの独善的思考が破綻して、今回はスリーストライク、バッターアウト的な事態にまで来てしまったので、ここはロシアを国際的にきちんと「アウト!」にして退却させないといけない状況といえます。
 なお、ロシア軍の兵隊はすでに大義も無く、食料などの備えもなくなり士気が下がり続けているようです。戦車に乗ってきてウクライナに降伏したロシア兵の話も出ていました。※ウクライナの市民権と経済的支援との交換で降伏した…。



* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1918人(+1)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
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03/27日 1701 15846 372
03/28月 1497 15692 359
03/29火 1200 16074 345


2021/10/24から 2022/03/27までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


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