昨日より8百人増:04/07木 道。感染2370人|ロシア兵 ボチャ等住民を虐殺2022年04月07日 23:37

 北海道の感染者は昨日より800人の増加です。さらに先週の同じ曜日からは4百人ほどの増加です。数日前から、増加傾向に切り替わった様子。まだ「第7波…」とは呼ばれていませんが、国内ではオミクロン株BA.2への感染が増えつつある中、何と!オミクロン株BA.1とBA.2の混合型の変異株XE株がイギリスあたりで登場とのこと!
 以下は新聞のタイトルです―
・全年代で感染増加 10、20代で顕著
・病床使用率 札幌20%超え
・道内2370人感染 再拡大懸念

 コロナ禍3年目にもなり、「いつまで続くヌカルミぞ…」状態です。
 新規クラスターは3件:旭川の住宅型有料老人ホーム(7人)、生活介護事業所(5人)。根室管内標津町のグループホーム(7人)でした。

○ロシア軍による住民虐殺は計画通り…?!

 ウクライナの首都、キーフ。その北方を占領していたロシア軍は全面撤退しましたが、残された都市ではどこでもロシア兵による住民への射撃、暴行、陵辱、虐殺が行われていました。G7外相会議でも「そうした非人道的な行為について、国際的な機関による調査を行い、ロシア軍の責任を問う」と宣言がなされています。なお、ロシア国内ではすべて「西側のフェーク・ニュース」とされ、ロシア国民は無知なまま放置されている状況…。
 ロシア軍はウクライナの東部、南部へ新たな攻撃をしかける準備中で、これに対してウクライナ・ゼレンスキー大統領は「徹底抗戦!」を決断したようです―。これに沿って、NATO諸国も軍事的支援をさらに強化すると会議で宣言しました。
 チェコからは戦車数十台がウクライナに送られる―。アメリカは、10KMおよび90KMの射程を持つ「自爆型ドローン」をウクライナに提供を決定しています。これは、ロシア兵が占領している地域に飛んでいって、自律的にロシア軍戦車などに体当たりして自爆する形式のものです。
 ロシア軍は住民を人とも思わず暴行を加え殺戮することで、ウクライナ政府の「降伏…」を引き出そうとしていますが、完全に逆の方向に世界は動き出しています。
 プーチンのこれまでの言動、戦争行為、思想から見て、次は生物化学兵器を使うと予想されています。ロシアはすでに「アメリカはウクライナの数十ヶ所で生物化学兵器の研究をしている…」というプロパガンダを始め、こうしたプロパガンダの後に自分たちが使って、それを相手がしたことだと吹聴するパターンを,シリアなどで行っています。
 しかし、NATOや西側諸国は、5月9日の「独ソ戦勝記念日」にプーチンに勝利宣言をさせてはならない!という姿勢です。これにより、4月、ウクライナ東部、南部などでの戦闘によってさらに悲惨なことが起きる可能性が高くなりました。それでも、ウクライナの人々はロシア軍と戦う覚悟をしています。 遠くにあって、とりあえず平和そうに生活している私たちは、何をすべきなのか…。高齢の身ながら自問自答を繰り返しています…。




* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1941人(+1)。

「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。

月日 感染者数 現在患者数 入院者数
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04/03日 1985 17672 317
04/04月 1845 18154 341
04/05火 1577 18466 342
04/06水 1489 18476 348
04/07木 2370 19230 392


2021/10/24から 2022/04/03までの図です~
*図は一週間毎に更新しますー
 


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