昨日より百人増:04/01金 道。感染2106人|ロシアは経済破綻して存続― ― 2022年04月01日 10:11
北海道の感染者は昨日より一挙に百人の増加。先週の同じ曜日からも50人以上増加しています。北海道も明らかに増加傾向に入った状況です。新規クラスターは2件:石狩管内の有料老人ホーム(6人)、松前町の高齢者施設(7人)でした。
東京都では感染の6割近くがオミクロン株BA.2となり、第6波の再拡大なのか第七波なのかは分かりませんが、全国の都道府県の2/3以上で感染者数が前日を超えている状況になりました。
オミクロン株の後遺症はデルタ株よりも重い―
ある後遺症外来での分析によると、コロナウイルス感染の後遺症に苦しんでやってくる人たちのうち、「デルタ株時期には4割が仕事を休業・休職」、今のオミクロン株感染では「6割が休職・休業…」と、オミクロン株感染の方が後遺症が厳しいことが分かりました。
オミクロン株そのものの重症化可能性もありますが、たまたま、3回目接種の前で、二回の接種による抗体量が低下した時期にオミクロン株に感染した可能性があり、その場合、ワクチン接種の時期・タイミングが遅れた分、重症度が上がったという可能性もあります。
いずれにしても、オミクロン株は現在進行中の感染病であることは間違いなく、交流の多いこの時期、変異オミクロン株BA.2は感染力が20%以上強いので、さらに注意しないと危ない感じです。
○二回接種 子供の入院予防効果68%―
アメリカの5-11歳の子供への二回接種(ファイザー)によって、子供の入院を予防する効果が68%だったという発表がありました。
○道では、無料抗原検査を道内619個所で実施 6月末まで延長
無症状を条件として薬局などで実施。ワクチン接種3回目を終えていない方対象など、いろいろと条件があります。
○ロシア金欠 プーチンは経済戦争に敗れるか
ウクライナ侵略をこのまま続けるプーチンですが、効果は思わしくないまま戦費は1日で2-3兆円にもなり、西側諸国による経済制裁のため「金欠で倒れるか…」という要素が濃くなってきています。さらに―
「4月4日、22億ドルに達する国債利子及び元金を支払うことができるかどうか」―「現状では不可能ではないか…」。「国債のデフォルト」―利子や元金が支払えない債務不履行―となると、すでに落ちている信用度がさらに喪失するため、国際的な金融・ビジネスが一挙に崩壊する可能性がある…といいます。
これで軍事行動にかかる様々な経費の捻出が困難となるだけでなく、国民生活も一挙に苦しくなる…。ロシアは国としての倒産に向かう流れ…。
プーチンはここ数日、「天然ガスの対価をルーブルで払え」「払わない場合はガスを止める」と関係国を恫喝しています。それによって、下落を続けるループル(価値がすでに1/2以下か)を支えようという訳ですが、「ルーブルでの支払いは契約違反」として各国ともに拒否をしています。
「4/4とかの国債のデフォルトの可能性」を超えて、西側諸国との経済戦争は少なくとも1年ほどは続くとされていて、そんな中でも多分、ウクライナ侵攻は継続するのでしょう。
国民を餓死させながら、核ミサイル開発に専心してきた北朝鮮と比べると、ロシアは石油も天然ガスも広大な土地もある…。経済破綻したまま、そして国際的な孤立の中で、ロシアは続く…。そんな国の国民として生活するのはイヤだ…という反プーチン勢力が、ロシアを思ってどのように体制転換が起きるのか…。
30年前の「ペレストロイカ(改革)」からの破綻となる2022年…。そして、その後の流れをきちんと見届けたいので、プーチンよりも長生きしたいと思っています。
* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1932人(+4)。
「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。
東京都では感染の6割近くがオミクロン株BA.2となり、第6波の再拡大なのか第七波なのかは分かりませんが、全国の都道府県の2/3以上で感染者数が前日を超えている状況になりました。
オミクロン株の後遺症はデルタ株よりも重い―
ある後遺症外来での分析によると、コロナウイルス感染の後遺症に苦しんでやってくる人たちのうち、「デルタ株時期には4割が仕事を休業・休職」、今のオミクロン株感染では「6割が休職・休業…」と、オミクロン株感染の方が後遺症が厳しいことが分かりました。
オミクロン株そのものの重症化可能性もありますが、たまたま、3回目接種の前で、二回の接種による抗体量が低下した時期にオミクロン株に感染した可能性があり、その場合、ワクチン接種の時期・タイミングが遅れた分、重症度が上がったという可能性もあります。
いずれにしても、オミクロン株は現在進行中の感染病であることは間違いなく、交流の多いこの時期、変異オミクロン株BA.2は感染力が20%以上強いので、さらに注意しないと危ない感じです。
○二回接種 子供の入院予防効果68%―
アメリカの5-11歳の子供への二回接種(ファイザー)によって、子供の入院を予防する効果が68%だったという発表がありました。
○道では、無料抗原検査を道内619個所で実施 6月末まで延長
無症状を条件として薬局などで実施。ワクチン接種3回目を終えていない方対象など、いろいろと条件があります。
○ロシア金欠 プーチンは経済戦争に敗れるか
ウクライナ侵略をこのまま続けるプーチンですが、効果は思わしくないまま戦費は1日で2-3兆円にもなり、西側諸国による経済制裁のため「金欠で倒れるか…」という要素が濃くなってきています。さらに―
「4月4日、22億ドルに達する国債利子及び元金を支払うことができるかどうか」―「現状では不可能ではないか…」。「国債のデフォルト」―利子や元金が支払えない債務不履行―となると、すでに落ちている信用度がさらに喪失するため、国際的な金融・ビジネスが一挙に崩壊する可能性がある…といいます。
これで軍事行動にかかる様々な経費の捻出が困難となるだけでなく、国民生活も一挙に苦しくなる…。ロシアは国としての倒産に向かう流れ…。
プーチンはここ数日、「天然ガスの対価をルーブルで払え」「払わない場合はガスを止める」と関係国を恫喝しています。それによって、下落を続けるループル(価値がすでに1/2以下か)を支えようという訳ですが、「ルーブルでの支払いは契約違反」として各国ともに拒否をしています。
「4/4とかの国債のデフォルトの可能性」を超えて、西側諸国との経済戦争は少なくとも1年ほどは続くとされていて、そんな中でも多分、ウクライナ侵攻は継続するのでしょう。
国民を餓死させながら、核ミサイル開発に専心してきた北朝鮮と比べると、ロシアは石油も天然ガスも広大な土地もある…。経済破綻したまま、そして国際的な孤立の中で、ロシアは続く…。そんな国の国民として生活するのはイヤだ…という反プーチン勢力が、ロシアを思ってどのように体制転換が起きるのか…。
30年前の「ペレストロイカ(改革)」からの破綻となる2022年…。そして、その後の流れをきちんと見届けたいので、プーチンよりも長生きしたいと思っています。
* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1932人(+4)。
「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。
by kasait [新型コロナウイルス] [社会・社会学・心理学・文化] [独裁者プーチン] [コメント(0)|トラックバック(0)]