★社会派ドラマ「新聞記者」…は見てつらい。政府の陰謀と情報操作と…2024年01月15日 18:34

「新聞記者」というタイトルの動画作品の話を聞き、そのタイトルをサイトで見つけたので視聴しましたー。でも、「6話構成で…」というお話のドラマとは違う「新聞記者」でした。それでも、暗い画面で進むストーリーの深刻な流れに見続けてしまいました。
 政府・内閣府の「陰謀」に関わる公務員の中から自殺者が出て…という展開。主人公の新聞記者の女性は韓国名の俳優さんでしたが、凄い迫力で真実に迫り、松坂桃李も良かった―。

○思い出したのが、スガ前首相による「学術会議」6名任命拒否―。
 ようするに、国の機関なのだから国の代表である?!総理の意向に沿わない(軍備関連研究…)、思想的に異なる人間は認めない―というものでした。退任しても何の説明もなかったですね。
 北朝鮮とか中国とかの姿勢に対して、「国防」という方向に日本は大きく方向を変えています。アベノマスクが実現できなかったアメリカ軍などとの共闘もサッサと実現。まあ、対抗する力が大事になっているのは分かりますが、「軍産複合体」というシステムが跋扈(ばっこ)する度台造りになり、ヒミツ・機密=「情報非公開」の拡大、そして、世論誘導が基本となる時代にあるように思います。「アメリカ大統領選は、初の生成AI選挙」となる中、事実も真実も不明のまま、世論も政治も経済も動いていく時代のようです…。

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