★突然ですが「ゴジラ映画」― でも初代のモノクロ・ゴジラと父親… ― 2023年12月12日 09:08
「ゴジラ マイナス1.0」が大好評で、それをきっかけにゴジラですが、まずは1954年「初代 モノクロの怖いゴジラ」のお話です。
○夢に出てきたモノクロの怖いゴジラ… どうも父親だったようでした。
子どもの頃、夢の中で何か巨大で圧倒的なものに追われて踏み潰される…そういう夢で怖くて目を覚ましたことがありました。
後日、夢分析などの勉強を経て、当時の「昔風の父親」―戦争時代に生きてきた人…が象徴的に出てきたのだな…と思ったものです。
大きな動きはなく、重量感が圧倒的な存在が私を踏み潰すように迫ってくる…。そういう気配と恐怖の中で、「自分が自分が―」と無邪気にのぼせ上がっている自分に気がつく…という仕組みになっていたように思います。
○アメリカでは速くて強いことが力。日本では、重厚で遅いことが力。
アメリカ映画はゴジラという日本発の創作をハリウッド映画にしています。私には全く面白くないのですが、日本発のゴジラ映画はけっこう突き刺さります。
台風、地震、山崩れ、津波などの凄まじい自然災害は、来るとそれに圧倒的にたたきのめされる―。そうしたものが、いつ動き出すが分からないという根深い恐怖とともにそこに居る・在る―。それがゴジラという形で襲ってくる…ということなのだと思います。ゴジラと同質だと思えるのは「大魔神」だったなあ…。巨大で真っ黒い、甲冑姿のハニワ像が怒髪天をつく姿で動き出す…。
○子どもたちに、ナマハゲ動画などで「怖いのが居るんだよ…」は、必須の体験だと思っています。ヒトが勝てないこと(自然災害も含めて…)を小さい頃から知ることの意味を思います。叱るとか怒るのではなく、圧倒的な力でたたきのめされることの意味…。そして、ゴジラに象徴された敵に対して、非力な人間が健気に立ち向かうことの意味…。そういうことでしょうね、きっと…。
○夢に出てきたモノクロの怖いゴジラ… どうも父親だったようでした。
子どもの頃、夢の中で何か巨大で圧倒的なものに追われて踏み潰される…そういう夢で怖くて目を覚ましたことがありました。
後日、夢分析などの勉強を経て、当時の「昔風の父親」―戦争時代に生きてきた人…が象徴的に出てきたのだな…と思ったものです。
大きな動きはなく、重量感が圧倒的な存在が私を踏み潰すように迫ってくる…。そういう気配と恐怖の中で、「自分が自分が―」と無邪気にのぼせ上がっている自分に気がつく…という仕組みになっていたように思います。
○アメリカでは速くて強いことが力。日本では、重厚で遅いことが力。
アメリカ映画はゴジラという日本発の創作をハリウッド映画にしています。私には全く面白くないのですが、日本発のゴジラ映画はけっこう突き刺さります。
台風、地震、山崩れ、津波などの凄まじい自然災害は、来るとそれに圧倒的にたたきのめされる―。そうしたものが、いつ動き出すが分からないという根深い恐怖とともにそこに居る・在る―。それがゴジラという形で襲ってくる…ということなのだと思います。ゴジラと同質だと思えるのは「大魔神」だったなあ…。巨大で真っ黒い、甲冑姿のハニワ像が怒髪天をつく姿で動き出す…。
○子どもたちに、ナマハゲ動画などで「怖いのが居るんだよ…」は、必須の体験だと思っています。ヒトが勝てないこと(自然災害も含めて…)を小さい頃から知ることの意味を思います。叱るとか怒るのではなく、圧倒的な力でたたきのめされることの意味…。そして、ゴジラに象徴された敵に対して、非力な人間が健気に立ち向かうことの意味…。そういうことでしょうね、きっと…。
by kasait [刺激的な心理学] [社会・心理学・文化] [つれづれに] [コメント(0)|トラックバック(0)]