緊急事態宣言延長― あきらめて庭での炉端焼き魚!2021年05月28日 20:54

 9都道府県だったかで、「変異ウイルス感染のため緊急事態宣言延長!」という話。そういう流れなので、月末にひっそり出かけようと思っていたソロキャンプは断念しました!
 先日は晴れていたのですが強風過ぎ。ここ数日から来週にかけては、降雨予想。オホーツク低気圧による、いわゆる「エゾ梅雨」なので、戸外での焼き肉とかはアウトの予想。
 えーい!夕方になってから急に思い立ち、狭い庭の洗濯竿にブルーシートを載せてキャンプ風にしつらえ、それから焼き魚をすることにしましたっ。


2.4m×3.6m程度のブルーシートを洗濯竿に掛けて、突然の降雨と近所の好奇の眼差しをさえぎる。20数年前の小さな三脚イス、同じく20数年前の天板が水で膨れた小さなテーブル、それをシートの陰に隠して焼き魚の用意です。



ブルーシートは洗濯竿4本にかけて近所の視線をさえぎるのです。道路側はきれいに遮蔽しましたが、炉端焼き器側からは見えるので、もう一枚ブルーシートを追加して洗濯竿から下げる―。これで炉端焼き器での魚焼きの始まりです。




利尻産の開きホッケを焼き、鯖の半身を無理矢理焼いた後の「イワタニ・炉端焼き器」新品の様子です。ガスは…物置の奥から出てきた10数年前のカセット・ボンベですが、サビはないので多分大丈夫と使用…。
 ガスが直接、魚にあたるのではなく、放熱板を真っ赤になるまで熱してその熱射線・赤外線で焼き上げる形式なのです。それに惚れて購入した、珍しく新品…。ホッケは良く焼けて大変よろしい!
 問題は冷凍の鯖の半身…。アブラが多くて、ジュッジュッといいながら放熱板に落ちては「ジューッ!」と盛大に炎を立ち上がらせます。
 30-40センチも上がる炎にはさすがに怖じ気づいて、少し火力を下げる…。危ない危ない、シートが融けては困る…。

  開きホッケも鯖半身も冷凍庫にしばらく眠っていた代物。台所の魚焼き器では家中に強烈なニオイが充満するので、焼けずにいたのでした。
 盛大に炎と煙を出して住宅地で焼き魚をする…。まっ、最近はBBQするお宅が増えたので大丈夫のはずですが、それにしても強烈なサカナ焼き臭が、無風のため付近に充満してしまいました。縞なしホッケに鯖半身め。
 えーいとブルーシートを4本の洗濯竿からはずします。足元は午後の雨降りの水たまりですが、20数年前から愛用のゴム長履きなので何のその…グチャグチャですが大丈夫。 いずれにしても、最近のおしゃれなキャンパーにはあるまじき服装―怪しい柄の布マスク、黒キャップ、黒ジャンバー、古い黒ジーパン、泥汚れの古いゴム長…。右手には長い竹製菜ばしの立ち姿…(写真は掲載不可)。(^_^v

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