千六百人台に減少:03/12土 道。感染1644人 ― 2022年03月12日 09:12
北海道の感染者は再び二千人以下に減少。先週の同曜日より200人ほど減りました。死亡は7人と一桁台。
新規クラスターは、札幌市内の特別養護老人ホームなどの福祉施設四件(5人~25人)でした。
札幌の病床使用率はこれまで46%程度でしたが、41.9%まで下がっています。今後、病院使用率が5割程度でも感染に減少傾向が見られる場合は、蔓延防止措置を解除する方向で政府で議論が進んでいます。
道新の記事によると、札幌の繁華街ススキノの人出はおおむね二万人前後とあまり変わらないにも関わらず、感染減少傾向が続くことから、従来の飲食店規制は感染抑制にあまり関係ないのではないか…という指摘が出ています。オミクロン株では小学校や幼稚園・保育園などでの低年齢層への感染拡大が多かったこともありますね。
オミクロン株ではインフルエンザの死亡率の10倍程度と高いので、一緒にはなりませんが、世界的にはインフルエンザと同じように見なす傾向が強くなっています。服用して効く薬もいろいろと出てきているので、新型コロナウイルスの位置づけも変わっていくように思います。
* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1851人(+7)。
「感染者数―現在患者数―入院者数」を表示します。
新規クラスターは、札幌市内の特別養護老人ホームなどの福祉施設四件(5人~25人)でした。
札幌の病床使用率はこれまで46%程度でしたが、41.9%まで下がっています。今後、病院使用率が5割程度でも感染に減少傾向が見られる場合は、蔓延防止措置を解除する方向で政府で議論が進んでいます。
道新の記事によると、札幌の繁華街ススキノの人出はおおむね二万人前後とあまり変わらないにも関わらず、感染減少傾向が続くことから、従来の飲食店規制は感染抑制にあまり関係ないのではないか…という指摘が出ています。オミクロン株では小学校や幼稚園・保育園などでの低年齢層への感染拡大が多かったこともありますね。
オミクロン株ではインフルエンザの死亡率の10倍程度と高いので、一緒にはなりませんが、世界的にはインフルエンザと同じように見なす傾向が強くなっています。服用して効く薬もいろいろと出てきているので、新型コロナウイルスの位置づけも変わっていくように思います。
* 北海道感染状況―
北海道新聞朝刊から (数値は前日夕方のデータ)。これまでの死亡者は1851人(+7)。
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