感染漸増 :4/18日 道。感染+109,療養入院1761↑(入院529↑): 図・更新2021年04月18日 22:34

74人↑(4/1)、 57人(4/2)、 57人(4/3)、 66人(4/4)、 53人(4/5)、 71人↑(4/6)、 63↓人(4/7)、 72人↑(4/8)、 79人↑(4/9)、 83人↑(4/10)、  116人↑↑(4/11)、 69人(4/12)、 58人(4/13)、 60人(4/14)、 77人↑(4/15)、 101人↑(4/16)、 98人(4/17)、
109人↑(4/18)、 ―
新規感染者数。(掲載日の前日の数値)

 北海道の感染者はとうとう三ケタの100人台に戻ってきました (変異株陽性者は合計で762人)。療養者の数も入院者数も漸増が続いています。新規クラスターは、胆振管内の従業員同士によるの飲食会合(7人)。旭川のグループホーム(職員3,入所者5: 8人)。既存クラスターでは、札幌市厚別区の病院(+20:計57)。
 このあたりで対策を強化しないと間に合わなくなる―。大阪ではすでに感染爆発に入る道筋を辿っていて、来週にも緊急事態宣言をせざるを得ないほどの感染増・医療逼迫です。東京もまたその入り口に向かってきています。いまの「まん延防止重点措置」では感染者数は減らず、周辺の県も同じく漸増を続けています。都知事の発言―「東京に来ないで下さい」、そう言われても仕事だし…。1日300万人が東京に流入する…。

 菅首相がアメリカのバイデン大統領と会談しつつ、ファイザー社のCEOと電話で話して、9月末までに人口に見合う量を供給することで合意を得たとのこと。少し見通しがついてホッとしました。しかし、仮に4月中旬から大阪が、下旬には東京などが緊急事態宣言の対象となってしまうと、医療者が不足してワクチン接種がスムーズに進まない可能性も指摘されています。オリンピック前に、どこまで感染が進み、どの程度ワクチン接種が進むのか―。感染拡大とワクチン接種との競走になっていく…。

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4/11日 感染21711,退院19976,療養入院中1735↑(入院468↑) (感染図)
4/12月 (休刊:感染+69) 4/13火 感染21813,退院20190,療養入院中1623(入院484↑)
4/14水 感染21898,退院20271,療養入院中1627(入院488)
4/15木 感染21975,退院20334,療養入院中1641↑(入院478)
4/16金 感染22076,退院20409,療養入院中1667↑(入院488)
4/17土 感染22174,退院20466,療養入院中1708↑(入院511↑)
4/18日 感染22283,退院20522,療養入院中1761↑(入院529↑) (感染図)

* 北海道感染状況―
注意:北海道新聞朝刊に掲載された「前日のデータ」。これまでの死亡者797(+3)
人。
*「退院」は退院と療養解除の累積数。「療養入院中」は療養者と入院者の累積数。なお、「(入院)」の人数は (集計が遅れるため)記載日の前々日の人数。



2020年3月からの感染全体図です↓

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