12/5土 道。感染+185!治療中2458うち入院950,重症27。疑心暗鬼…2020年12月06日 13:10

 新規感染者が急に増えた9/18から―17人,17人(4連休始め), 16人,15人、9人、12人、11人、25人、7人、19人、17人、16人、16人、19人、15人、18人、22人、36人!、12人、38人、29人、27人、24人、31人、12人、20人、20人、30人、31人、27人、24人、17人、31人、22人、40人51人60人41人50人、27人、51人53人69人81人69人96人71人75人119人115人187人153人200人166人197人236人235人230人209人189人197人233人266人304人 最多!234人245人206人216人180人256人252人252人192人151人206人176人205人210人183人(12/5)の新規感染者です。

感染クラスターは、旭川厚生病院(+7→221)国内最多、旭川吉田病院(+10→183)、札幌田中病院(+7→177)。入院患者数は過去最多の950人です。なお、直近一週間の感染者数はレベル5を少し下回っている。その中でススキノの時短要請を12/11に終了する案が検討されています。
 これまで流れから、「無症状と軽症者が多い若年中年層」vs「重症化率と死亡率の高い高齢層」という感染実態を踏まえて、物事が進んでいるように思います―
 (1)一定程度の感染拡大を容認しつつ経済活動を維持すること、(2)しかし医療逼迫にならない範囲に収めること、(3)その間の重症者・死者(主に高齢者)はある水準まで許容すること、です。
 その際、欧米と比べて日本では死者が圧倒的に少ないという事実を前提として、国際比較的には、まだまだ死者数には「余裕」!?があるため、(4)医療費の持ち出しが多額となる高齢者が一定程度亡くなることは国庫負担の軽減になること、ですかねえ…。
  なお、医療崩壊寸前ということで、自衛隊の支援を求めた旭川吉田病院長の文書は、旭川市・道庁の間で何があったかは分かりませんが、結果的に、文書は道庁の下位の部署で留まり上層部には届いていません。ということで疑心暗鬼から(4)の気持ちになってしまいます…そうなのか、あるいは国の対外的なメンツなのかもです…。

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11/28土 感染8501人,退院5942人,治療中2559名 (感染図)
11/29日 感染8693人,退院6181人,治療中2512名
11/30月 感染8844人,退院6181人,治療中2663名(:_;)
12/1火 感染9050人,退院6563人,治療中2487名↓
12/2水 感染9226人,退院6842人,治療中2384名↓
12/3木 感染9431人,退院7035人,治療中2396名
12/4金 感染9641人,退院7241人,治療中2400名 (感染図)
12/5土 感染9824人,退院7366人,治療中2458名
* 北海道感染状況―翌日の新聞による。
これまでの死亡者241人 (北海道新聞朝刊から)


※「退院数」は、退院者と療養解除者。