10/8木 北海道 感染+29!治療中305。入院者数300人台が続く2020年10月10日 10:03

10/1木 感染2104人,退院1859人,治療中245名!
10/2金 感染2119人,退院1877人,治療中242名
10/3土 感染2137人,退院1894人,治療中243名 (拡大図) (全体図)
10/4日 感染2159人,退院1904人,治療中255!!名
10/5月 感染2195人,退院1915人,治療中280名!
10/6火 感染2207人,退院1926人,治療中281名
10/7水 感染2245人,退院1942人,治療中303名!!!!
10/8木 感染2274人,退院1969人,治療中305名
* 北海道感染状況―翌日の新聞による。
これまでの死亡者107人 (北海道新聞朝刊から)
新規感染者が(急に増えた9/18から)17人,17人(4連休始め), 16人,15人、9人、12人、11人、25人、7人、19人、17人、16人、16人、19人、15人、18人、22人、36人!、12人、38人、そして29人の新規感染です。
とうとう秋の感染時期に入った感じの増え方です。小さなクラスターがあるけれども、全道各地あちこちで感染が出ています。先月の連休、GoToの影響で、出歩き、そして会食でしょうか…。

10/9金 北海道 感染+27,治療中311!感染増が継続中ーまずいな2020年10月10日 10:15

10/2金 感染2119人,退院1877人,治療中242名
10/3土 感染2137人,退院1894人,治療中243名 (拡大図) (全体図)
10/4日 感染2159人,退院1904人,治療中255!!名
10/5月 感染2195人,退院1915人,治療中280名!
10/6火 感染2207人,退院1926人,治療中281名
10/7水 感染2245人,退院1942人,治療中303名!!!!
10/8木 感染2274人,退院1969人,治療中305名
10/9金 感染2301人,退院1990人,治療中311名!
* 北海道感染状況―翌日の新聞による。
これまでの死亡者107人 (北海道新聞朝刊から)
新規感染者が(急に増えた9/18から)17人,17人(4連休始め), 16人,15人、9人、12人、11人、25人、7人、19人、17人、16人、16人、19人、15人、18人、22人、36人!、12人、38人、29人、27人の新規感染です。
一日の感染数が10人台ならば現在の医療体制でOKですが、20人~30人台になると、医療体制が逼迫します。このままだと今月末、「北海道はステップ2」、行動自粛の号令がかかってしまう増え方ですー。

オノマトペの日本語 vs 西欧語のこと。日本語の擬態語「ポツンと」は凄いー2020年10月10日 22:46

毎年実施してきた「舞踏 butoh」のワークショップには、海外から参加してくれますが、今年の夏の六日間の集中ワークショップは、残念でしたが、コロナ禍のため二つとも休止にしました。まっ、実際はビザが発行されないし、日本に到着しても2週間ほども留め置かれるので仕方がありません。

 日本人に動きを伝えたりするとき、「クルクル回る」とか「グルリと回って見得を切る」とかオノマトペを使って言うと、さっさとその動きをしてくれます。しかし、これを英語で言うと、"turn several times lightly"(何回か軽い感じで回ってね)とか、"turn once, say, gravely" (うーん、重々しい感じで一回回ってね)と言うことになります。

ダンスセラピストの専門家がアメリカのダンスセラピーの学会にて、「日本での踊りや動きとオノマトペ」の関係について発表したのですが、何と?!アメリカのダンスセラピストの人たちがオノマトペについて「what?」という事態で、オノマトペの説明をしているうちに発表時間が切れて…といったお話しでした。

オノマトペのうちでも、擬音語・擬声語(ぎせいご) の場合は、実際に聞こえる音や声や鳴き声なので、音の表記は言語によって違うにしても、まあまあそれなりに分かり合えます。ワンワンがbow-bow、ニャンニャンがmewとか、ドンドンがbangとかいう類いだからです。
ところで日本語には、擬態語(ぎたいご)といって、実際には音はない状態や出来事にもオノマトペ(この場合は「模擬の」という意味で mimetic word)が潤沢にあるのです。「ミメティック・ワード」ですが、mimeはマイムという言葉と一緒ですね。

「ポツンと一軒家」というタイトルのテレビ番組は、たまたま見てからすっかり好きになりました。90代とか夫婦が山奥の一軒家に屈託無く生活して、レポーターには家の畑で野菜を取ってきてご馳走したり、苦難の人生を語るなど骨太ですが、何とも穏やかで幸せな感じになります。
この「ポツン」というのが擬態語のオノマトペです。元々、「孤立して山奥に住む」ことに「ポツン」という音がするはずはなく、オトは無いわけです。しかし、日本語では音のしない物事に「オノマトペ」としてオトを振り当てるという特殊能力が備わっているのです!その反面、日本語をあまり知らない人には実に難解なことになりますね。
※『擬音語・擬態語辞典』 金田一 春彦 著(1978年)では細かく五つに分けていますが、このブログでは擬音語と擬態語で代表させています。―
「擬音語」:ざあざあ,がちゃん,ごろごろ,ばたん…
「擬態語」:きらきら,つるつる,さらっと,どんより…
「擬声語」:わんわん,こけこっこー/「擬容語」:うろうろ,ふらり/「擬情語」:いらいら,うっとり…

疑問「本来は音がない物事に、日本人はどうして音的な言葉(擬態語)を使うことになったのだろうか?」

それを考えていくと、一つの可能性として「母音と子音とを同じ大脳左半球で一緒に処理するから!」ではないだろうか―。そうした解釈は以下に示した『日本人の脳』を書いた角田博士によるツノダ理論によるものでした。とりあえずは、勝手な私見ですが、個人的には「それ以外に解釈する方法は見当たらないのではないだろうか」と。

だから、暗黒舞踏の創始者・土方巽が「舞踏とは…必死に突っ立った死体…」といったような表現と知り、「…そうか。ではまず、ポツネンと立ち尽くして見ようか…」といった擬態語が出てきます。「…死体なんだから硬直していて…。そういえば土方の言葉に<印鑑体>というのがあったし…。インカンとして立つっ…」となれば、突然、「インカンたる死体」という擬態語が一回性の中で成立したりもします。

この時、母音がはずせない母音言語である日本語としては、音響としてはあまり出会うことのない「ア・イ・ウ・エ・オ」という母音を含む、「音的な言葉」として口から出て来てしまう。

「ポツリ、ポツリと語り始める」という言い方も、間合いがまばらな出来事を表す擬態語として発語されます。「ポツンと一軒家」はまだ、家があり人が住んでいる風情が無意識に感じられるけれど、「ポツンと立ち尽くす男…」ならば、もう生きていけないかもしれない程の老人の寂寥感・孤独感が「ヒシヒシと」(擬態語…)伝わってきます…。ワタシ…!?

海外での失敗談―。数名で車座になって座り、隣の人に「ザブーン」と言いながら全身で波を送る動作をして、「隣の人にも波を伝えてください」。日本では「ザッブーンッ!」と大波になったり、「チャプン」と小波になったりしながら参加者が付き合って遊んでくれます。
これをそのまま海外でやって大失敗となりました…「波がなんでZaboonなんだ?!」「Shoooo! シューッとかだろうがっ」という訳です。ザンネン。

「近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのに古思ほゆ」と詠めば、
おおみのみ…と、オとイという母音が響く 国のお話しでした。
または「はなののののはな、はなのななあに、なずななのはな、なもないのばな」(谷川俊太郎)では、ア音・オ音が豊かに伸びていきますね。

※「母音言語の日本語 vs 子音言語の西欧語」については、大脳左右半球の使われ方が、日本と西欧とで大きく異なることが研究されています。
ブログ「日本人に西欧語は聞こえにくい― 母音の大脳左右半球での処理と角田理論」 (10/4のアサブロ)
(再掲)