9/23水 感染+12,治療中212。入院者高止まり、10月からウィルス外国株が2020年09月24日 17:06

9/17木 感染1888人,退院1720人,治療中168名
9/18金 感染1905人,退院1723人,治療中182名!
9/19土 感染1922人,退院1731人,治療中191名!
9/20日 感染1938人,退院1734人,治療中204名!! (図)
9/21月 感染1953人,退院1738人,治療中215名!!! (拡大図) 
9/22火 感染1962人,退院1746人,治療中216名
9/23水 感染1974人,退院1762人,治療中212名
* 北海道感染状況―翌日の新聞による。
これまでの死亡者107人 (北海道新聞朝刊から)
新規感染者が17人,17人,16人,15人、9人、12人という推移。うーむ、治療中の人数が200人台で高止まるのか、気になります。

来月から、遮断していた海外の各国から、1日に合計1000人の入国を認める状況です。来日72時間前にPCR検査で陰性、空港でさらにPCR検査で陰性、その後14日間は隔離的な扱いで、移動も専用の車などを使い公共交通機関はダメ…という基準です。これは来年のオリンピックをにらんで、感染拡大が抑えられるのかどうなのかの試験的な運用になっています。これでダメならば、海外との交流は難しくなります。
それにしても、海外では感染の再拡大中の国が増えています。また、新型コロナウイルスもヨーロッパ株、アメリカ株、南米株などが入ってきて、感染力や重症化率なども変わる…。
秋冬の感染拡大時期の直前の、ギリギリのタイミングでのギャンブルのような感じもします。とにかく気をつけたいと思います。
○補足 PCR検査の「偽陰性」、つまり「判定が陰性なのに実際は罹患している人」は約30%存在する―。これはPCR検査で罹患者を陽性と判断できる確率が70%程度と低いためです。「自国で陰性、日本に着いて陰性」と二回とも陰性となる罹患者は、0.3x0.3=0.09つまり9%は陽性者で、それが国内に入ってきます。1000人の9%とは90人なので、毎日90名程の陽性者が国内に入ってくる計算です。

コメント

トラックバック