8/11火 北海道 感染+14,治療中も増えて256人。2020年08月12日 23:15

8/04火 感染1470人,退院1244人,治療中226名!
8/05水 感染1484人,退院1254人,治療中230名!
8/06木 感染1495人,退院1272人,治療中223名
8/07金 感染1509人,退院1278人,治療中231名!
8/08土 感染1522人,退院1293人,治療中229名 (図)
8/09日 感染1532人,退院1296人,治療中236名!
8/10月 感染1545人,退院1300人,治療中245名!!
8/11火 感染1559人,退院1303人,治療中256名!!!
* 北海道の感染状況。
これまでの死亡者104人 (北海道新聞朝刊から)
「北海道は感染者が連日10数名ずつ増え、治療中の人数がどんどん増えて蓄積しています。」と昨日も書きましたが、今日も同じ状況です。治療中の人は256人となり、6/5頃の状況に逆戻り中。

経済を効果的に回せない政府の無策に気がついたところから、独自の対策です。世田谷モデル(医師会とつながってPCR検査を大規模に拡充する方向)もそうですが、片道24時間かかる小笠原諸島への定期便(現在、週一回)は、東京での乗船時にPCR検査を実施。東京都・小笠原の自治体そしてソフトバンクが協力して実現。なお、検査には強制力がないので1/5程度の乗船客は検査を拒否とのこと。あれー?!
 しかしこれはどう考えてもまずいですね。簡便な方法は、「乗車券を発売する会社が<事前の検査がない場合は乗船できません>と宣言する」ことで可能と思われます。政府や自治体は「人権…」に配慮ですが、企業は運営上の理由で「検査します!」「いやなら乗れませんっ」です。離島には診療所しかないので、発症した場合、専門的な治療は受けられず一週間はウンウン唸ることにー。沖縄にしても、そろそろ自衛隊が登場するような非常事態に入ってきたかしら。