6/ 1月 退院795人,治療中284名。感染が減り入院者も少しずつ減少2020年06月02日 06:44

5/25月 感染 1043人、退院722人、治療中321名
5/26火 感染 1052人、退院741人、治療中311名
5/27水 感染 1057人、退院749人、治療中308名
5/28木 感染 1063人、退院755人、治療中308名 ( 図 )
5/29金 感染 1066人、退院768人、治療中298名
5/30土 感染 1070人、退院784人、治療中286名
5/31日 感染 1074人、退院793人、治療中281名
6/ 1月 感染 1079人、退院795人、治療中284名
* これまでの死亡者87人 (北海道新聞朝刊から)


道内では感染数は一桁台で推移しています。北九州市のように新たな感染クラスターが始まるまでは入院者も少しずつ減るという状況です。
 国はこれまで、発熱などの症状のある濃厚接触者以外のPCR検査を実質的に禁止していましたが、無症状であっても濃厚接触者全員にPCR検査をしても良いというお触れ(事務連絡)を出しました。ということで、無症状感染者でも検査できるようにようやく変わったのでした。無症状感染者が感染クラスター源なので、ようやく突き止められる…。やれやれです。北海道は1日最大1400件まで検査可能で、1日の最大実績が370件ほど。余裕があるということでの対応となりました。
 全国では一万人に抗体検査(ウィルスへの抵抗力)をするようで、市中の実際の感染率がようやく把握できるようになります。3種類の検査法が使われるようですが、検査の感度(特異度)の把握にもなり、牛歩の遅さながら検査関係も充実し始めたのは良かったです。三密を守って、みんながしぶとく我慢してきた甲斐がありましたねえ。

コメント

トラックバック