逆テレワーク姿勢。2020年05月10日 15:43

テレワーク…ということで、画面をのぞき込んでキーを叩いて文字を入力する。長時間続いていると、ATOK君は「入力ミスが増えています。休みませんか…」といったメッセージをひっそりと画面に出してはまた消える。

これを無視して頑張っていて身体が固まったり、視力が落ちたり、良いことがないのに気がついたので、時折、逆テレワーク姿勢を取ります。

テレワークでは、頭を前に着きだして、眼球も近視眼的にやや前に飛び出し気味で、両腕はずーっと前に出しっぱなしです。座っているので腰も膝も前にあるわけで、言ってみればダンゴムシが身体を少し伸ばした位の丸まった形を続けているのです。

というわけで、逆テレワーク姿勢とは、ダンゴムシを無理矢理、背伸びさせ、両腕を体側から後ろ側に垂らしたような姿勢。
具体的には、頭はやや後方斜め45度方面に後倒して、顎を落として口は半開きにしておいて、上半身を後ろに少し捻り気味にして、両腕を横よりは少し後ろ側に垂れ下げる。腕が肩から後ろ側に垂れ下がるようにするのがポイント。適宜、「右後ろ側への腕の垂れ下がり」から「左後ろ側への腕の垂れ下がり」へと切り替える。

 「上体のぶら下がり」という、竹内レッスンないし野口体操、それの横から後ろ倒しにしたバージョンとなります。なお、首の前から横の筋も伸びますが、頸椎を痛めるので頭を真後ろには倒さないこと。
少しやってみると、縮んでいた筋が伸びて少し気持ちが良い。ふと鏡を見ると、口を半開きにして襲ってくるゾンビの「上体を横から後ろ側に倒した姿勢」に近くてやや気味が悪いけれども、筋が伸びて気持ちいいので、まっ、いいか…。

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