寺子屋サッポロ

3/31火 感染者数　176人、治療終了132人。 ※44名(引き算すると)
4/ 1水 感染者数　180人、治療終了133人、治療中43名
4/ 2木 感染者数　183人、治療終了135人、治療中48名
4/ 3金 感染者数　188人、治療終了137人、治療中51名
4/ 4土 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 5日 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 6月 感染者数　191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 7火 感染者数　195人、治療終了140人、治療中55名
4/ 8水 感染者数　205人、治療終了143人、治療中62名
4/ 9木 感染者数　226人、治療終了146人、治療中80名
4/10金 感染者数　236人、治療終了156人、治療中80名
4/11土 感染者数　252人、治療終了156人、治療中96名
4/12日 感染者数　264人、(休刊)
4/13月 感染　269人、退院158人、治療中111名
4/14火 感染　287人、退院158人、治療中129名
4/15火 感染　310人、退院161人、治療中149名
* これまでの死亡者は14人。北海道新聞朝刊から。

北海道の病床数は300床…。その半分が埋まっています。感染は確実に悪化の方向に進んでいます。なお、これまで道東などで医師がいない病院は本州から医師に来てもらっていましたが、移動制限のため医師が来ない…。一般的な医療ですら受けられない所が出てきています。
ウィルス感染者と濃厚接触者が一挙に増え、国内各地で保健所の対応も限界になってきました。そして、厚労省が決めたやり方では病院が破綻するため、東京都などでは病院側の判断で「発熱外来」からPCR検査を実施する体制を作りつつあります。一か月前の韓国の検査・治療体制がようやく日本でも始まった…という情けない状態ですが、そこまで独力で漕ぎつけた病院や医療者に感謝したいと思います。

　札幌はこのところ、最低気温が1-2度、最高気温が10度前後と寒いです。喘息の既往症があり戸外での散歩もあまりできません。クロッカスは黄色が咲き、続いて、紫、白と進んできました。

外出する用事も軒並み「休止」｢延期」「テレワーク」となり、今日からの予定の札幌コンカリーニョ「生活骨董市」(4/2のブログで宣伝協力)も 中止です。ということで数日前、スタジオでの身体的活動や勉強会も今月は全て休止にしました。海外から参加予定の方も来られないし。

　夕方になって突然、全国一斉の緊急事態宣言です。鈴木・北海道知事は、道内での複数の感染クラスターが東京経由の人からなので静かに怒っておりましたが、怒りが通じたのでしょうか。
　７都府県だけで緊急事態宣言をして｢2週間様子を見る…」ことに対して、「(惨敗したかつての日本軍の) 戦力の逐次投入だ…」と、朝のニュースショー・コメンテーターが4,5日前から嘆いていおりました。こうなることは分かっていたわけで、最初からやれば良いものを…。
※感染ゼロの岩手県は言いたいことが山積みでしょうけれども…。

　今日のヤフーニュースには『コロナ危機で総理への道が見えた小池百合子、「無能確定」の安倍晋三』という過激なタイトルがありました―。
　東京都は、厚労省が設定した保健所経由での「PCR検査お伺いの儀」をすっ飛ばし、都内に「発熱外来」を開き医師の判断でPCR検査を実施する体制を作っています。これでようやく一ヶ月前の韓国並みの体制が始まりました。ああ良かった…(高齢・既往症でツーストライク状態の私)。