4/11土 感染252人,治療終了156人,治療中96名。一挙に16人増加!2020年04月12日 15:55

3/29日 感染者数 175人、治療終了125人。 ※50名(引き算すると)
3/30月 感染者数 176人、治療終了131人。 ※45名(引き算すると)
3/31火 感染者数 176人、治療終了132人。 ※44名(引き算すると)
4/ 1水 感染者数 180人、治療終了133人、治療中43名
4/ 2木 感染者数 183人、治療終了135人、治療中48名
4/ 3金 感染者数 188人、治療終了137人、治療中51名
4/ 4土 感染者数 191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 5日 感染者数 191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 6月 感染者数 191人、治療終了140人、治療中51名
4/ 7火 感染者数 195人、治療終了140人、治療中55名
4/ 8水 感染者数 205人、治療終了143人、治療中62名
4/ 9木 感染者数 226人、治療終了146人、治療中80名
4/10金 感染者数 236人、治療終了156人、治療中80名
4/11土 感染者数 252人、治療終了156人、治療中96名
* これまでの死亡者は10人。北海道新聞朝刊から。

北海道も急に増えてきました。他の都道府県も徐々に感染者が増えています。いよいよ第2段階、経路不明感染者も増えて追跡できず、さらに感染者が増えて病院が逼迫する…。「感染爆発の一歩手前…」と厚労省の専門家対策委員会が話していた状況に近づいています。
北海道は300床を用意していますが、1.5倍、2倍…というように倍加すると途端に限界に近づきます。
今日の北海道新聞には、高熱になった父親が検査してもらえず結局2個所ほど病院を変えて、ようやくPCR検査してもらえたら「陽性です」。そのまま悪化して亡くなった事例が紹介されていました。高齢の私にもひどくつらく厳しい話でした…。

岩手県、感染ゼロの理由が分かりました!「かほくしんぽう」2020年04月12日 19:06

不思議な流れですが、アメリカはニュージャージーの知人経由で「河北新報(かほくしんぽう)」という東北の新聞記事を読みました。 (本社は宮城県仙台市)
 それで、岩手県でまだ感染者が出ていない理由がよーく分かりました。
「岩手県、感染ゼロ死守」という記事(4/4)の概略―

 …東京、神奈川、埼玉から岩手県に入ってくる人に対して、2週間程度の外出自粛を要請。(3/30)
…東京、神奈川、埼玉に一泊以上して岩手県にやってくる人にも自宅待機・在宅勤務を要請。(4/1)

凄いですねえ、強力な対応策!
ようするに東京圏からの感染者の封じ込めをきっちりやっている、という当たり前の対策をしているためでした。
 メールにあったコメントでは、県自体が広くて人口密度も低いのであまり混まない…。悪しき「三密の感染状態」になりにくいという好条件もある。なるほどです…。
別情報では、岩手には台湾からの来客は多いけれども中国からはそれほどではない…という指摘もありました。台湾はすでにプロ野球の開幕に向かうなど感染抑止に成功している国です。そういえば、感染源の中国からの訪問者が多かった北海道が、当初は都道府県で感染トップでしたし。

あっ。北海道知事と札幌市長が火曜日から「再度の緊急事態宣言」です。小中高校が休校となるとニュースが流れています。ここ数日、新規感染者が10数名と高止まりしていたためですね。
知事が「羽田空港で搭乗客をちゃんとチェックしてほしい―」と政府に申し入れをしたけれど、結局、自前での宣言。東京での会議などから戻ってきた人が、このところ道内各地で感染クラスターの元となっていました。うーむ、4月中の活動予定をもう一度見直さないと…。